新宿区保育ルームえどがわ園

東京メトロ有楽町線 江戸川橋駅から徒歩5分・東京メトロ東西線 神楽坂駅から徒歩7分の江戸川小学校の中にある小規模保育園です。小人数ならではのあたたかく、笑顔のあふれる保育園を目指して日々を過ごしていきます。

〇えどがわ探検隊〇

新宿区保育ルームえどがわ園では、『心身ともに元気な子』『自分で考えて行動する子』『心豊かな思いやりのある子』を園目標に子どもの”やりたい”を尊重し、1人1人の子どもに合わせた対応や援助をしています。

◇幼児クラス

6月は、子どもからおたまじゃくしを探したいという意見があり、3日間に渡り、いくつかの公園へ出かけ、おたまじゃくしを探しに行きました。

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1つ目の公園では、おたまじゃくしはどのような生き物なのか図鑑や写真で確認したうえで、浅い川の中や落ち葉の下を探してみました。なかなか見つかりませんでしたが、この日の帰り道は、「おたまじゃくしいなかったね」「また、明日探しに行こうか!」「おたまじゃくしどこにいるか探してみようか」と話していたので、保育園に帰園後、おたまじゃくしについて調べてみました。

すると、5月にはカエルになっているということを知ることができましたが、どうしてもおたまじゃくしを見つけたいようで諦めない子どもたち。子どもの探求心を大事にしたいと思い、また、どのようなところにいるのか改めて調べてみました。調べた結果、湖や池などの水が浅いところやたくさん葉っぱがあるところということを知り、早速2つ目の公園へ探してみました。

 2つ目の公園では、少し広めの池がある公園へ探しに行きました。

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葉っぱが多い所を覗いたり、水が浅い所を覗いたりしたのですが、やはり見つからず、また違う公園で探そうと決めました。やはり、子どもたちは、おたまじゃくし探しを諦められないようでした。

 3つ目の公園では、大きな池や生きた魚がいる池がある公園を見つけました。早速おたまじゃくしを楽しみに歩き向かいましたが、池がある所はあいにく工事中でした。子どもたちは、残念そうにしていましたが、「また次の公園だね!」とすぐに気持ちを切り替え、子ども同士で次はどこの公園へ探しに行こうか話していました。今もまだ、おたまじゃくしに興味津々な子どもたちです。おたまじゃくし探しは、まだまだ続くようです。

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このように、最近は、子ども発信での自然探索が多くなり、一生懸命おたまじゃくしを探して楽しんでいます。

7月も子どもの興味関心を大切に、探究心を育てていきます。

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