手洗い行事と交流会

日が暮れるのが早くなったり、朝晩の冷え込みが強くなったりとだんだん冬が近づいていますね。
少し前までは半袖の子が多くいましたが、今ではほとんどの子が長袖、長ズボンを着ています。
中には温かそうな上着やイヤーマフをしている子もいます(^^)
「こどもは風の子」と言うことわざがあるぐらい、きっずクラブに通っているこどもは元気に過ごしています!
皆さんは「世界手洗いの日」をご存知でしょうか?

「世界で、5歳の誕生日を迎えずに、命を終える子どもたちは年間520万人。その原因の多くは、予防可能な病気です。(中略)もし、せっけんを使って、正しく手を洗うことができたら。 年間100万人もの子どもの命が守られ(中略)ます。(中略)正しい手洗いを広めるため、国際衛生年であった2008年に、ユニセフなど水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業など13の組織から成る「せっけんを使った手洗いのための官民のパートナーシップ」により、毎年10月15日が「世界手洗いの日」(Global Handwashing Day)と定められました。」※1

そんな世界手洗いの日に因み、きっずクラブでは手洗い行事をしました。
世界手洗いの日は、どのような日なのかや手洗いの大切さを伝えてから、ブラックライトで光る特殊な液を手に塗り、普段の手洗いをしてもらいました。
その後、ブラックライトでどれだけ綺麗に洗えているかを確認します。
確認した後は正しい、丁寧な手洗いをしてどれだけ綺麗になったかを見ます。
普段している手洗いでは、とても汚れているのを見て衝撃を受けている子や恥ずかしそうにしている子がいましたが、
どの子も正しい手洗いをすると綺麗になっていて嬉しそうにしていました!
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そして、10月から日本保育サービスが運営する保育園との連携行事が始まりました!
交流する保育園の中で、一番近い保育園は亀戸で、一番遠い保育園はなんと石垣島です。
「学童ってこのようなところだよ」や「こんな遊びが流行っています」と園児に紹介しました。

また、園児からも「こんな遊びをしています」などの紹介がありました。
この行事をするにあたり、きっずクラブでは「レゴブロックチーム」・「カービィチーム」・「五大くじチーム」に分かれ作品作りをしました。
レゴブロックチームは、飛行機や車などの乗り物を作る子や2人以上で一緒に家をつくる子など様々な作品を紹介していました。

カービィチームは、こどもたちを中心に制作を進め、絵が得意な職員がサポートに付き、たくさんのカービィを作っていました。
普段は一枚しか使えない紙が、今回の行事の時は複数枚使えたため、とても張り切って嬉しそうに作っていました!

五大くじチームは、1?3年生が一丸となって作っていました。
ダンボールでくじ引きの箱を作って装飾したり、折り紙で景品作りをしたりとどの子もとても楽しそうでした。
また、折り紙の本を見ながら動物を折り、動物園も作っていました!

交流会当日は1、2年生が司会を務め、各チームの担当者が作品を一人一人発表しました。
積極的に前に来て発表する子や、前で発表するのに慣れていない子など様々でしたが、保育園のみんなは「凄い!」と言ってもらえていました!

2回目、3回目、4回目とまだまだ続く交流会ですが、保育園のみんなに様々な面を見せられたら良いなと思っています。

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※1 引用 「日本ユニセフ協会 「世界手洗いの日」プロジェクト」(https://handwashing.jp/

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