節分会
今月は乳児クラスと幼児クラス、それぞれの節分会の様子をお伝えします。
乳児クラスは、みんなで集まり『豆まき』を歌った後、豆まきごっこをしました。
保育者の作った鬼のペープサートに向かってボールを投げたり、当ててみたり。時には素手で倒している子もいましたよ。
保育者と一緒に「鬼は外～！福は内～！」と威勢よく声を出しながら楽しんでいました。
するとそこへ本物の（？）鬼が登場。
びっくりした様子の子ども達でしたが、中には鬼と見つめ合ったり手を合わせたりして嬉しそうに触れ合う子や、勇ましく「鬼は外！」とボールを投げ、退治している子もいました。
幼児クラスは年少児から年長児で集まり、紙芝居を通して節分の由来や鬼の苦手な物などを知りました。
紙芝居を見終わった後には、子どもたちから「家にイワシの頭がないから鬼が家にきちゃうかも」「鬼が来ても豆があるから大丈夫だよ」という、会話が聞こえてきましたよ。
その後は、異年齢児のグループに分かれて新聞紙で作った豆を使い、豆まきゲームをしました。
年長児が鬼役となり、年少児、年中児が豆を使って大きな声で「鬼は外 福は内」と言い、投げて鬼を追い払っていました。最後は鬼のパンツを元気よく歌い、楽しそうな子どもたちでした。
今年の恵方に向かって、玩具の海苔巻きを恵方巻に見立てて食べる真似をしている子もいました。
今年も元気いっぱいに過ごせそうですね！