夏祭りごっこ・幼児作品展 ~準備編~
今月は7月に行開催する夏祭りごっこや、幼児クラスの作品展へ向けた活動の様子をお伝えしていきます。
0歳児は、足形で「すいか」の提灯製作を行いました。
筆で足に絵の具を塗るとくすぐったいようで足の指をぎゅっと握ったり、感触を喜び笑顔を見せていたりしました。
真っ白い紙に足型がつく様子を不思議そうにじっと見つめていました。
ダンスや手遊びが大好きな1歳児は、夏祭りの盆踊りも楽しんでいます。
保育者の動きを見ながら真似したり、曲に合わせて自由に体を動かしてりしながら一緒に踊る姿が可愛らしいです。
障子紙に色々な絵の具で色付けを行ったのですが、製作好きの子が多く、筆を握ると、一生懸命に色付けを行ったり「もっとやりたい!」
と意欲的に取り組んだりする姿が見られました。
年長児は、年下児の手のひらに絵の具を塗る手伝いをしたり、手型をとる際にずれないように手を押さえてくれたりしていました。
4歳児は、昆虫をテーマに作品作りを行なっています。
セミとカブトムシ作りに入る前には、図鑑でどのような形をしているのか、何色なのか、足は何本あるのかをよく見ていた子ども達。
その後、クラスでどのようなもので作るかを話し合い、体の部分は身近な素材のトイレットペーパーの芯で作る子ことに決定!
同じ茶色でも色の濃さを考えながら塗る姿や、上手にハサミを使って、ツノの部分を一生懸命に切る姿が見られました。
5歳児
パトカ-グループは、花火の製作で手形だけでなくアレンジを加えて折り紙を折って貼り重ねたものも一緒に飾ってきれいな花火を打ち上げます。
お兄さん、お姉さんや年下のお友達と一緒に製作に取り組むことが楽しく、会話が絶えず盛り上がっていました。
異年齢で製作に取り組むことで、子ども達同士で意見を出し合ったり、工夫して作り上げたりしながら、
年下のお友達に優しく教えてあげる姿や、年上のお友達に頼る機会ができ、社会性や協調性を育むこともできます。
今後も準備の工程を楽しみながら、子ども達と進めていきます。
今後も、七夕会や夏祭り、運動会と行事の様子をお伝えしていきますのでお楽しみに!!