地域交流イベントを行いました。
晴海3丁目保育園では、地域交流の一環として近隣の企業の方と連携しさまざまな取り組みを行っています。
「株式会社 MIRIDE」さんのご協力でプログラミング体験を行いました。
1人1台ずつタブレットを借りて使いながら参加しました。
まずは指でタブレットに花の絵を描くなど、タブレットの扱いに慣れていきます。

絵を動かす秘密はメガネのアイテム!
レンズの中に描いた絵を入れこむと、あら不思議!絵が動きます。
並べる向きによって速度や方向が変わったり、メガネを二つに増やすと画面に映る量が変わったりします。
「動いてる!」「おもしろい」と楽しむことから始まり、次第に「その動きどうやるの?」「速く動かすのはどうすればいいの?」と
様々なアイディアが浮かび、実際に自分たちで動く仕組みを考えながら探していました。

また、あじさいの「アントシアニン」という色素についても学びました。
魔法の液体2種類を混ぜると、それぞれで色が変わり驚くこどもたち!
自分たちで予想した色と比べて「当たった!」「全然ちがった!」と言っている子もいました。
魔法の液体の正体は石鹸水とレモン汁。アルカリ性・酸性によって色が変わる秘密を知ると、「色が変わったところにもっとレモンを入れたらどうなるの?」と新たな疑問が浮かんできます。
新たな”なぜ?なに?”を元に追加で実験!結果を見た子どもたちは「やっぱり!思ってた通りだった!」と喜んでいました。
最初の実験から得た知識とデータを元に、新たな不思議に対する答えを予測し、さらに実験を重ねて答えを導き出す。子どもたちが社会を生きていくうえでとても大切な力になりますね!
