保幼小連携の取り組みについて
こんにちは!
アスク晴海3丁目保育園では「保幼小連携」に力を入れて取り組んでいます。
「保幼小連携」とはその名の通り保育園・幼稚園・小学校連携のことであり、遊びを中心とした保育園などの教育と学習を中心とした小学校教育との円滑な接続のために行うプログラムのことです。
昨今、小学生の不登校や進学への環境の変化に戸惑う子どもが多い中、このようなプログラムを積極的に取り入れている教育機関が多くあります。
その取り組みの1つとして、園では今年度から年中・年長クラスで個人机の導入をすることになりました。
小学校入学前から小学校に近い形で園生活を送ることで、心身ともに準備ができることを目的としています。
今までの4人1組で座る大きな机とのちがいに「すごーい!」と感嘆の声を上げたり、新品の机に「つるつるしてる!」と触れたりして喜んでいましたよ。



その他にも、年長児が小学校に行って、小学生と一緒に遊んだり、年長担任が小学校の授業を見学したり、定期的に交流を図っています。
子どもたちは小学校入学後の自分の姿をイメージしたり、楽しみが芽生えたりします。
我々職員も小学校との接続を意識して保育現場での教育を展開していきたいと思います。