寒い冬、ふしぎはっけん!
1月、関東地方にも寒波がやってきました。
寒くて嫌だな…
電車が止まったらどうしよう…
雪が積もって足元が悪くなったら…
などなど、大人はついついネガティブな発想になりがちですが、子どもたちはなかなかない雪予報にワクワクしていました。
寒波予報の前日、子どもたちとこんな実験をしてみました。
① みずでぬらした、タオルをほしてみよう
② こおりケーキをつくってみよう
③ みずをまいて、じめんのへんかを、かんさつしよう
前日、風が強くうまくいかないところもあったのですが、それもまた一つの学びとなりました。
予想(仮説)をたてて、実験してみる。
子どもたちは「色が変わる」「固まる」などなど…年齢によっても予想が異なりました。
この『予想(仮説)をする』ことが子どもたちにとってとても大切な経験となります。
〇〇だと思う!でも△△だった!それはなんでだろう??
こうして考えることや、考えていることを子どもたち同士で語り合うことで、興味関心がより広がっていくのではと思います。
そして、語り合うことで、自分と違う考えの方の人がいる、それもまた面白いということに今すぐではなくてもいずれ気がついていくとより人と語り合うことが楽しくなっていくのでは、と思います。
どうしてだろう?
なんでだろう?
その思いがワクワクにつながっていってもらえたら嬉しいです。