アスク東大宮保育園

JR宇都宮線東大宮駅より徒歩7分、堀の内公園の目の前にある認可保育園です。園庭には桜やもみじの木々があり、草花などの自然を観察し、季節の変化を感じながら過ごすことができます。こどもの「生きる力」を育むべく、お子さま一人ひとりの年齢や発育に合わせた保育計画に基づき、きめ細やかな保育を実施しています。

夏のイベント&STEAMS保育

連日、残暑が続いていますが、皆様いかがおすごしでしょうか?

今年の夏は、花火大会や地域のお祭りなども開催されるところが多く、
子どもたちにとっても久しぶりに夏らしいイベントが体感できた夏となったのではないでしょうか。

アスク東大宮保育園でも夏のイベントが盛り沢山だったのでいくつかご紹介します。

まずは夏祭りです!
今年は七夕をテーマに各コーナーを作りました。

箱の中に手を入れて景品をゲットできるコーナー。
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子どもたちは気に入ったコーナーを何度も行き来し、楽しむ姿が見られました。
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宝つりのコーナーでは1本選んだ紐を引っ張り景品を吊り上げます。
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ボーリングコーナーは大人気でした!
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七夕というテーマだったので、星を散りばめ天の川に見立てたボーリングのレーンにしました。

年長児は「お楽しみ保育」というイベントもありました。
プラネタリウムにバスでお出かけしたり、カレーを作って夕食をみんなで食べたりいつもとは違う特別な一日を過ごしました。
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4歳児はトウモロコシの皮むきをしました
もじゃもじゃするひげにくすぐったそうな反応も。
旬の野菜に触れ、トウモロコシおにぎりを作ってもらい食べました。
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今年の夏は今年だけ。
夏でしかできない体験、夏だからこそ味わえる経験、夏を通して見られる成長もあったりします。

最後にSTEAMS保育の取り組みを紹介します!
4月から「からだを知ろう」をテーマに学びを深めてきました。
なんでだろう?どうしてだろう?を探求していく課題解決型学習。

「どうして走ると心臓がドキドキするんだろう。」
「からだの中には何があるのかな?」
臓器パズルや、図鑑などを通して、臓器の役割を知った子どもたち。

6月は骨についての実験をしました。
「骨は固くて体の中の大事な臓器を守ってくれるんだね。絶対に壊れたりしないのかな?」

脳みそは豆腐
頭はかぼちゃ
頭蓋骨は素焼きの鉢植えに置き換えに本当にどんな衝撃でも割れないのか、という実験をしました。
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豆腐を触る子どもたち「柔らかい~」と感触を楽しんでいました。

「衝撃があっても割れないかな?」の問いに、子どもたちは「何があっても絶対に割れない」と考えていた子もいました。

実際、目の前で素焼きの鉢植えに衝撃を加えると…「バリン!」
割れる様子をみて驚いていた子どもたちでした。
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脳みそは色々な事を考えるとても大切な臓器であるけれど、傷が付き怪我をしたら一大事になります。
柔らかい脳みそは、簡単に割れることのない硬い骨で守られているけれど、一定以上の強い力が加わると怪我をしていまう、という事が分かりました。

7月は「血液」についての実験をしました。
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最初、「血」のイメージを子どもたちに聞いた時には「怖い」「痛い」という印象が多かったです。
「どうして血は赤いのに、緑色に見えるんだろう?」
「そうして怪我をすると血が出るのに、血はなくならないのだろう?」
これまでの学びから「どうしてだろう」と問いを立て、考えるという学びのサイクルができてきました。

次回からは「防災」について取り組んでいきます。
また、ブログ内でお知らせしていきます。

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