アスク東大宮保育園

９月１日は「防災の日」でしたね。
今年は関東大震災から100年にあたる年でした。
TVでも特番など目にする機会が多くなる日なので、この時期は災害や防災について改めて考える機会になります。

アスク東大宮保育園でも例年行っている引き取り訓練を行いました。

今回は避難訓練や防災への取り組みをご紹介します。

写真は避難訓練の様子です。
防災頭巾を被り、1カ所に集まる。
「しーっ」と静かにするということも身についてきました。
1歳児クラスの子どもたちも保育者の話を聞き真剣に取り組んでいます。

年長児は、クラスにある避難リュックの中身を確認しました。

三角巾の袋に頭を覆っていたり、腕を固定しているイラストを見て
「へぇ～こういう使い方があるんだ！！」と驚いていた子どもたちでした！


防災リュックの中の一部です。いざという時の為に、備蓄品の確認も定期的に行っています。

最後に園で行っているコーナー保育の様子をご紹介します。
各クラス、積み木やままごと、絵本などのコーナーがあり、
自分が遊びたいコーナーに行き、好きな遊びを楽しみます。

写真は積み木コーナーです。
いくつかの積み木を組み合わせることで遊びが広がっていきます。

こちらは車コーナーです。
一緒に遊ぶお友だちと何やら相談しながら遊んでいます。

型はめパズルなどの木の玩具コーナー。
丸・三角・四角・長方形。シンプルデザインですが、幼い子どもにとっては初めて出会う形です。
今は「出して遊ぶ」ことを楽しんでいます。指で掴んで取るということは指先をしっかり使っているという事。
「出して遊ぶ」を経験した後は形をはめるようになります。目と手と頭の協応で、同じ形を見つける事、型にはめる事、色を認識する事などを繰り返し楽しみます。

少しづつ暑さも和らいできて、外遊びが楽しい季節となってきました。
来月は外遊びの様子なども紹介していきたいと思います！お楽しみに?