移り行く季節を感じながら…
金木犀が香ると「秋」が来たな~と感じます。皆さんはどんな時に「秋」を感じますか?
「秋」といえば色々なことが連想できますが、外で自然に触れるのが楽しい季節でもありますね。
アスク東大宮保育園の子どもたちも秋の自然を感じながら、外遊びを楽しんでいます!
お散歩は発達に合わせて、バギーに乗ったり、手をつなぎ歩いていきます。
この日は、近くの公園へ行きました。
落ち葉を食べ物に見立てておままごとのやり取りです。
葉の感触、色、匂い…色んな五感を養って感性豊かに遊ぶ子どもたちです。
また、園庭には砂場があり、砂の感触もまた五感の刺激にとても良いです。
ぽっくり遊びはバランス感覚が養われます。
「秋」と言えば食欲の秋もありますね!
離乳食から完了食へ移行し、自分で掴みもぐもぐ…
食べたいものを「自分で食べること」もまた嬉しい事です。
「大きなお口でたべるからね」と見せてくれました。
そしてさらに
「秋」と言えば芸術の秋!
3歳児クラスでは可愛いい栗とフクロウを見つけました。
フクロウは園庭遊びの時に拾った落ち葉を袋の中に入れて作りました。
窓の柵に並んでいる姿もまたかわいらしいです。
5歳児では、ハロウィンのカードと手作りバックを見つけました。
手先が器用になり、切ったり貼ったり出来るようになったのでそれぞれ時間をかけて作りました。
移りゆく季節の中で、季節の変化に気付き、その時期ならではの遊びも日々楽しんでいきたいと思います。
11月は、消防署の方が来訪して下さり、消火訓練を行いました。
子どもたちは消防士さんと消防車に大興奮。
消防士さんが前に立ち、消火についての話をしてくださった時にはみんな真剣な眼差しで聞いていました。
職員は水消火器で消火訓練をしました。
見ていた子どもたちからは「がんばれ~」と声援が!
水が消火器から出ると、歓声が上がりました。
「消防車の中にはたくさんのホースがあるんだよ」と消防士さんに教えてもらいました!
勤労感謝の日が近かったので、消防士さんたちに子どもたちから「いつもありがとうございます」のお手紙を渡しました。
消防士さんを見て「消防士になりたい!!」と言っていた子もいました!
夢を持つこと、なりたい自分になること、とてもだいじな事ですよね。
保育理念にもあるように、様々な経験を通して、「明日を生きる力を培う」。
どんな時代にも対応できる資質と能力が育まれていく環境や保育を大切にしています。