健康の話と医療的ケア事例発表
10月1日(土)看護師による、在園児対象の「手洗い教室」と、地域の方対象の「健康のはなし」を行いました。
手洗い教室では、屋内用のボールと屋外用ボールを使用してゲームを行い、ゲームを行った後の手を保護者の方と一緒に
ブラックライトで見てみました。
すると…どちらのボールを使用した参加者も手がバイキンでいっぱいに!!
(特殊なクリームを使用することで、バイキンが目に見えます)
手洗いうたを歌いながら、正しい手洗いの仕方を覚え、お父さんお母さんと一緒にもう一度手洗いを行いました。
そして再度ライトを当てる時には、「バイキンなくなったかな…?」と期待と不安で顔をライトの横から覗かせる子どもたち。
みんな上手に手洗いができ、白く見えていたバイキンもなくなっていました。
みんな手洗い名人になりました☆
地域の方対象でも同じ内容の手洗い教室を行い、靴の選び方や体温のはかり方、便についてなどをお話させてもらいました。
参加した地域の子どもたちも保育室の雰囲気を感じたり、興味のあるものを見つけたり、お母さんのそばでゆったりしながら
さまざまな様子で最後まで参加してくれました。
そして、9月28日(木)神奈川県立こども医療センターの星野先生の講義の中で、自園で積極的に行っている
「医療的ケア児への取り組みについて」事例発表を行ってきました。
どんな子どもでもその子がその子らしく園生活を快適に過ごせるよう、職員みんなでチームとして取り組んでいます。
その取り組みが少しでもなにかのヒントや、誰かの参考になり、未来を作る今後の子どもたちの心の成長、土台作りに
繋がっていくことを願いつつ、私たちも日々環境を整えていきたいと思います。