水遊びの様子とコーナー設定の様子
こんにちは。関東地方もやっと梅雨入りをしましたね。
今回は水遊びやコーナー設定の様子をご紹介したいと思います。
とっても良い表情ですね。「気持ちいいなぁ」と言っているのでしょうか。遊びの延
長から水遊びに展開したようでした。
こちらは、砂場でトンネルを作った場面です。水を何回も運んで池を作ったようです
ね。土手を作ったり、友だちと「次はどういう風に作ろうか」、と相談しているよう
ですね。
友達と一緒に創造して遊びを発展できる環境の一つがの砂場遊びの魅力の一つとなっ
ています。
バケツにギリギリまで水を入れていますね。水がこぼれないように慎重になっている
所の表情です。
こちらは、砂が入った状態と普通の水の状態、その様子を観察しているようです。
水が初め濁っていてそれがどういう変化をするのか観察しています。
このような遊びの経験が就学後に化学の授業などで「小さい頃のあの遊びはこういう事だったんだ」と繋がっていくそうです。
「幼児期の色々な遊びや友達との関りの経験」これがいかに育てたい子どもの姿になるのか、それを日々保育士自身も学びながら保育計画を立てています。
お部屋のコーナー設定の様子です。(このクラスは4歳児クラスです。)
各クラスの年齢にあった遊びやそのクラスの子どもが興味を持っているもの、育てたい姿によって環境をどのクラスも工夫して設定しています。
設定して興味を持たなかったり別の課題に直面するとその時々でクラス担任が話し合い、また、クラスの垣根を越えてアドバイスを貰ったりと職員同士も連携を深めています。その上で子どもの姿を考えて設定していきます。
ままごとコーナーの様子です。「出来たよ」「いかがですか」と満面の笑顔で見せて
くれていますね。
「カプラ」と言う玩具を使って自分のイメージを広げていっています。
作り上げた達成感、この作品を見た他のお友達がまた新たな刺激を受けて遊びが発展していく姿も見られています。
このように環境をしっかり設定することによって子どもたちの遊びも充実し大きな成長へと繋がっています。
「未来を生きる力を培う」為に五感を養って感性を豊かにし、後伸びする力を育むためにどう保育を設定していくべきか、保育の質を上げるために園内研修も取り入れて職員一同日々今後も精進していきたいと思っています。