アスク日吉本町開善保育園

地下鉄グリーンライン 日吉本町駅から徒歩5分弱、閑静な住宅街にある認可保育園です。園庭や屋上、近くの公園で身体を思いきり動かして遊んだり、室内では手指を使った製作に取り組んだりして毎日楽しく過ごしています。「未来(あす)を生きる力を培う」の保育理念のもと、元気な心と体を育んでいます。

保育園の夏の遊びの様子

こんにちは。アスク日吉本町開善保育園です。
今月は、保育園での夏の遊びをご紹介します。

開善保育園では、夏は「水遊び」「泥遊び」「感触遊び」などを行っています。
猛暑のため戸外での「水遊び」や「泥遊び」ができないときは、室内で“氷”“寒天”“小麦粉粘土”
“片栗粉粘土”“スライム”などの感触遊びを楽しんでいます。

【0歳児クラス】

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氷遊びの様子です。
お家にある四角い氷とは違い、丸くツルツルしています。
透明の丸氷と青い食紅で色を付けた水色の丸氷。身近にはあっても、直接触れることは少ない氷。
指先で冷たさを感じているのか、人差し指で試すように触っていますね。

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少し触って冷たさに慣れると、この通り!
両手で滑り落ちないように持とうとしています。

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冷たさい感覚が楽しかったのかな。この笑顔です!!
「冷たい」と「ツルツル」の感触、感覚を経験しました。
(乳児は口に入れて試す行動もあるので、口に入っても安全な素材を用意しています。)

【1歳児クラス】
色を付けた小麦粉粘土遊びの様子です。
1歳児クラスは職員が作った小麦粉粘土を、子供たちが自由に“ちぎったり”“丸めたり”“伸ばしたり”“叩いたり”
“こねたり”、、、手と指の全てを使って感触遊びを楽しみます。

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指への感触は脳の刺激に繋がります。
感触を楽しみながら、とても集中する遊びの一つです。

【2歳児クラス】

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水遊びの様子です。
このボトルに水を入れるにはどうしたらいいしょうか?
そのままボトルを水に入れて、白いキャップの先から水が入るか試す子、
両手を上手に使い白いキャップを回して外し水を入れる子、
遊びの中で考えて試すことで、学びが深まります。

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水遊びから石鹸を途中れ入れて、泡遊びに変身!
「どうやったらもっと泡ができるかな?」
「お洗濯見たいに洗おう!」
「泡をたくさん集めたいな。」
子どもの興味関心は一人ひとり違います。自分と違う遊び方をしている友達を見つけて、遊びが広がります。
友だちの遊びが新たな発見につながります。

【3歳児クラス】

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小麦粉粘土遊びです。1歳児クラスとの違いは、粉から自分達でこねて粘土作りをします。
水の加減は職員と一緒に行いますが、粉から作り上げる粘土は「遊びながら学ぶ」活動そのものです。
水を入れすぎて失敗することで、分量を知ります。まさに、「失敗は成功の元!」ですね。

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最初は手に引っ付きうまくまとまりませんが、じっくりとこねていくと、少しずつまとまってきます。
笑い声が聞こえてきそうなほどの笑顔です!!

【4歳児クラス】

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 ⇓ さてさて、何ができるのかな??

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 ⇓ 白い画用紙に白いクレヨンで絵を描いています。何をするのでしょうか??

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なんと!!!
最初に作っていた色水を凍らせ、白いクレヨンで描いた画用紙に氷をを滑らすと、、、
はじき絵になりました!
子どもたちも、絵が浮かび上がる様子が楽しく、夢中で色氷を画用紙に滑らせていました。

【5歳児クラス】

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園庭での色水遊びです。
外なので多少水がこぼれても大丈夫!!
それでも、ペットボトルの口に水を入れるのは慎重に。
3原色の色水を合わせ、様々な色合いを作ります。

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「先生、みて!きれいな色ができたよ」お洋服の色と同じ、キレイな紫色の色水が出来上がりましたね!
このように、夏季は感触遊びをたくさん行っています。
感触遊びを行う時には、「熱さ」と「冷たさ」や、「柔らかさ」と「硬さ」など、対象のものを用意し
刺激を受けると経験としても学びが深まるそうです。
今後も子ども達がたくさんの経験ができるように、保育の工夫を行っていきたいと思います。

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