毎年恒例、開善お餅つき会!
こんにちは。アスク日吉本町開善保育園です。
寒さの厳しい毎日が続いていますが、保育園の子ども達は元気に園庭や屋上園庭での戸外遊びを元気いっぱい楽しんでいます。
開善保育園では、毎年1月にお餅つき会を行っています。
給食室で蒸してもらったもち米を、臼と杵でお餅にする体験をします。
今年も行った「お餅つき会」の様子をお伝えします。
お餅つき会は屋上園庭で行います。
早速、蒸したてのもち米の登場です!!
蒸したもち米の香りを楽しんだり、湯気の温かさを感じたり、「いったいコレは何だろう???」と興味深く見ています。
いよいよ、お餅つきの開始!
まずは、先生達でもち米をこねていきます。
もち米の粒が、どのようにお餅になっていくのか、よ~く観察している年長児クラスの子ども達です。
こね段階が終わると、いよいよ子ども達の餅つき体験の始まりです!
餅つきは3歳児クラス以上の子ども達が行い、見学の0-2歳児クラスの子ども達は「よいしょ~、よいしょ~」とかわいい合いの手で応援してくれています。
「やわらかい!」「モチモチしてる~」など、杵から伝わるお餅の感触を伝えてくれていました。
出来上がったお餅です!
「すごーい!」お米のようだったもち米が本当にお餅に変身し、驚きと感動の子ども達でした!
この実体験こそが、子ども達の知識と経験に直結していきます。
ついたお餅は、触って感触を楽しみました。
乳児クラスは安全のためにラップの上からお餅に触れました。
モチモチ、ムニムニの感触を楽しむ乳児クラスの子ども達。
幼児クラスでは、直接触れてみました。
香りを楽しんだり、沢山手に取り伸びる感触を楽しんだり、普段は手に取ることがないお餅の感触を十分に堪能した子ども達でした。
最近は、臼と杵を使って餅つきを行う機会が少なくなっています。餅つき体験が初めてという職員もおり、職員も子ども達も貴重な経験をした一日となりました。
今月の27日(月)に劇団かかし座さんに来て頂き、影絵劇「赤ずきん」の観劇会が行われます。
在園の子ども達と一緒に、地域の方も観劇にご招待しています。
こちらもなかなか観る機会のない観劇ですので、5組様限定とはさせて頂いておりますが、ご興味のある方はぜひお申込み下さい。
地域の方と一緒に観劇できるのを楽しみにしています!
(HP上の「保育園からのお知らせ」からお申込みいただけます。応募締切は2月22日となります。)