アスク日吉本町開善保育園

地下鉄グリーンライン 日吉本町駅から徒歩5分弱、閑静な住宅街にある認可保育園です。園庭や屋上、近くの公園で身体を思いきり動かして遊んだり、室内では手指を使った製作に取り組んだりして毎日楽しく過ごしています。「未来(あす)を生きる力を培う」の保育理念のもと、元気な心と体を育んでいます。

保育園で行っている災害の備え

こんにちは。アスク日吉本町開善保育園です。

急に夏日の暑さになったり、雨が降り気温が一気に下がったりと、気候の変動が多い5月ですね。よく食べ、しっかりと休息を取り、元気に過ごしていきましょう。

今月は、保育園で行っている災害対策や備えについてお知らせします。
開善保育園では年に2回引渡し訓練を行っています。引渡し訓練では、実際に災害が起きた時と同じようにお迎えの際に「園児引渡しカード」を記入していただきます。
また、災害用伝言ダイヤルのお試しも行い、災害時にどのように情報を聞き取るかの体験。
今年は、保育室で幼児クラスの子ども達も一緒に参加してアルファ米の炊き出しを体験しました。
IMG_0266.JPG

今回は大きな段ボールの中に50食分が入っているアルファ米の炊き出しを行いました。お米を見てみると、普通のお米とは少し違いパサパサしているように見えます。
興味津々でお米を食い入るように見つめる子ども達。
IMG_0275.JPG

お湯を8リットル入れます。
「お湯を入れたらどうなるの?」「本当にお米できるの?」「どんな味がするのかな?」
子ども達はたくさんの疑問を持ち、これからどのように変化していくのかを楽しみにしていました。
お湯を入れたら袋を閉め、そのまま15分蒸らします。

さて、待ちに待った15分後、、、
IMG_0284.JPG

封を開けると、フワッとお米のいい匂いがしました。
「いい匂い!」と、大歓声!
想像以上に、もちもちフワフワのお米が出来上がっていました。
中には“ゆかり”が入っていて、ゆかりごはんにしておにぎりに。
みんなで一口試食をしました。
IMG_0287.JPG
IMG_0294.JPG

とってもおいしかったようで、
「もっと食べたい!」「おかわりある?」と、大好評のアルファ米でした。
保育園ではアルファ米の他に、「ビスケット」「パン」「水」「アレルギー対応ビスケット」などの備蓄食も常備しています。

いつどこで起こるか分からない地震に備え、保育園でできる備えをしっかり行い、子ども達や保護者の皆様とも訓練を重ねていきたいと思います。

一覧へ戻る

園のトップへ戻る

タブを閉じる

Copyrighted Image