アスク日吉本町開善保育園

地下鉄グリーンライン 日吉本町駅から徒歩5分弱、閑静な住宅街にある認可保育園です。園庭や屋上、近くの公園で身体を思いきり動かして遊んだり、室内では手指を使った製作に取り組んだりして毎日楽しく過ごしています。「未来(あす)を生きる力を培う」の保育理念のもと、元気な心と体を育んでいます。

じゃがいも掘りに行きました。

こんにちは。アスク日吉本町開善保育園です。
12月のわくわくHOIKUの中で出かけた、じゃがいも掘りの様子をご紹介します。

アスク日吉本町開善保育園では3~5歳児の幼児クラスを縦割りで新たにクラス分けをして、年上や年下の友達との関わりを大切にしながら、生活や遊びを通して学べる機会を毎週1回わくわくHOIKUと名付けて活動しています。

自分たちで荷物を準備して、わくわくな様子の子どもたち。
「何のごはんにする?」「コロッケ!」「ポテトフライ」など色々なメニューが出てきました。
畑に到着すると、農園の方にじゃがいもの掘り方を教えていただき、
茎と葉っぱをしっかり持って、力いっぱい引っ張り、土の下に眠っているじゃがいもを見つけるため、さらに掘り進めていくと、3~4個出てきて大喜びの子どもたちでした。

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今年のじゃがいもは根が深いようで、子どもたちも泥だらけになりながら、一生懸命掘り進めていました。

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大きなじゃがいも、小さなじゃがいもが沢山出てきて、嬉しそうな子どもたちでした。
自分たちで掘ったじゃがいもをリュックサックに入れて、園まで帰る道中は掘るのに夢中で疲れたのか、足取りが重い子もいましたが、励まし合って無事に帰りつきました。
翌日、「じゃがバター食べたよ!」「カレー作って食べたよ」と美味しく食べた様子もお話してくれました。

当園では、幼児クラスを中心に夏野菜を育てたり、バケツ稲を育てて収穫から給食やおやつで食べる『食育』に力を入れています。
毎年各クラスがテーマを決めて、自分で作って食べる『クッキング保育』など栄養士と一緒に毎月楽しく活動を行っています。今年度は4歳児と5歳児が『日本』をテーマに郷土料理やおやつ作りを行っています。3歳児は『春夏秋冬』をテーマに季節の野菜や果物を使っておやつ作りを楽しんでいます。
子どもたちが五感を使って食べる楽しさ、色々な食材の色や形、味に触れることで、食に興味関心を持てる活動を今後も行っていきたいと思います。

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