こころとからだのすくすくタイム②
こんにちは!
アスク日吉本町開善保育園です。
今回は3歳児クラスの「こころとからだのすくすくタイム」の様子をご紹介します。
テーマは「元気なからだづくり!~手洗い・うがい~」。
紙芝居を見ながら「がらがらうがい」と「ぶくぶくうがい」の違いなど楽しく学びました!
まずは、手洗いの手順確認。
看護師の真似をしながら、手の甲や指の間の洗い方を確認!
手洗いチェッカーにチャレンジ!
手のひらや手の甲に専用クリームを塗って、ブラックライトをあてて、洗い残しがないかを見てみます
クリームを塗りながら、「冷たーい」「とろとろする~」と、ドキドキ・・・。
ブラックライトの光を当ててみると・・・
上手く洗えたと思っていた子どもたちは、
浮かび上がる洗い残しを見て「うわ~」「こんなに(洗い残しが)あった~」と
驚いていました。
「こころとからだのすくすくタイム」では、子ども達が元気に過ごせるように、
病気の予防のための生活習慣や事故や怪我防止のための約束事を年齢や理解に合わせて
伝えたり、皆で一緒に考えたり話し合ったりなどしています。
年間を通じて行う避難訓練では、火災・地震・水難に備えて身を守る方法を知り、実際に
身を守る練習をしたり、交通安全教室や防犯訓練などに参加します。
「元気なからだづくり」では、食育の一環として栄養士から元気な体をつくる食べ物を教わり、
食べることと健康な体づくりは繋がっていることを知りました。
「心育て」では、地域のお仕事発見(今年は警察やお店、駅員さんとの交流を行いました)を通じて
自分を取り巻く人に感謝の気持ちや憧れの気持ちを持つ姿がありました。
大好きな大人やお友達との関わりの中で自分が守られ大切にされていると感じること、
お友達と過ごす中で一人一人の思いが違うことを知ること・・・生活の様々な場面で子ども達の人権感覚の芽生えが育まれていきます。