アスク日吉本町開善保育園

地下鉄グリーンライン 日吉本町駅から徒歩5分弱、閑静な住宅街にある認可保育園です。園庭や屋上、近くの公園で身体を思いきり動かして遊んだり、室内では手指を使った製作に取り組んだりして毎日楽しく過ごしています。「未来(あす)を生きる力を培う」の保育理念のもと、元気な心と体を育んでいます。

0-3歳児クラスの生活の様子をご紹介します。

7月になりました。
前回までは4.5歳児クラスの紹介が主になったので今日は乳児クラスの遊びや生活の様子、また3歳児クラスの運動遊びの一環で行っているパラバルーンの導入の様子をご紹介したいと思います。

0歳児クラス(松組)

松組のお友達は月齢も様々です。
離乳食で言えば初期食【ゴックン期】中期食【モグモグ期】後期食【かみかみ期】完了食【パクパク期】の友だちが育ち合っています。
生活の中での五感を使った遊びを楽しんでいます。

こちらは風船クッションで遊んでいる姿です。
布団収納袋に風船を入れ空気を抜くと大人が乗っても壊れません。
このような感触に親しみながら過ごしています。気持ち良くて眠くなってきているのかもしれませんね。

水遊びの様子です。
たらいに手を入れられる友達、氷に触れたりすることもあり水遊びを楽しんでいます。

五感を使って遊べるように担任が工夫して手作りボードを作っています。
日常にある物をボードに取り付けています。
洗剤を付けずに洗うスポンジなども子どもの感触にとても刺激を与えているようです。

保育室の中につかまり立ちが出来るコーナーやハイハイが出来るようなところ、棚遊びが出来る所など設置しています。
つかまり立ちをしてしゃがんで「ばーっ」と顔を出す赤ちゃん、レースのカーテン前にいる赤ちゃん達はこの棚の中に入って遊んだりかくれんぼのようにしたりする姿もあるんですよ。
二人で棚から出てきてお話ししているところの写真です。

このように生活を基盤としてなるべく家庭と同じように過ごせるように環境設定も工夫しています。

1歳児クラス(竹組)

竹組のお友達も発達段階の様々なお友達が楽しく育ち合っています。
入園してから4ヵ月ですがグループ毎に分かれて楽しく遊びを楽しんでいます。

戸外遊びの様子です。
タイヤを使ってお風呂ごっこのように入ってみたり、自分の好きな遊びを楽しんでいます。
ざるを持ってこぼさない様に新著に運んだりする表情などをみても小さくても考えている姿が写真を見て想像するだけでも成長を知るきっかけの一つになります。

この男の子は鉄棒をしっかり握れるようになり、体を支えようとする体幹なども出来ていますね。
0歳児クラスのころからハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きなどで体の使い方を遊びの中で学ぶことでこのような目覚ましい発達に繋がっていきます。
(個人差がありますのでお子様の成長はゆっくり見守て行くことも大切です。うちの子出来ないと不安にならないで下さいね)

製作の様子です。
フィンガーペィンティングを行ってスイカを表現しています。
絵の具を触るのが嫌だな、と言うお友達は麺棒でお絵かきしたりシール貼りに変更したり、担任がその子のやりたいことに注目して援助を工夫してくれています。

先日、園内研修で1歳児クラスの様子を共有しました。
まだまだ玩具の貸し借りなどは難しい年齢ですが少しずつ「貸して」のポーズをしたりタイミングがうまくいくと「はいどうぞ」とする姿が見られるようになってきたそうです。
お友達同士でこのように手を繋いでのコミニュケーションも見られています。表情がとても良いですよね。
素敵な写真を担任が記録として残していてくれました。一人は少し恥ずかしそうにもしていますね。

2歳児クラス(梅組)

2歳児クラスは自我の発達とともに「イヤイヤ期」「魔の3歳」と言われる時期(人格形成でとても大切な時期でもあります。)でその気持ちに寄り添いつつ担任がクラス運営を工夫しています。

指先を使った遊びで輪ゴムを掛けて色々な形にする遊び、また大きさを考えて順に積み上げていく遊びなども楽しんでいます。
サイコロ型のパズルで絵を完成させようとする表情もとても真剣ですね。

パズルのピースも30~50ピースに挑戦中のお友達もいる様で、難しところをお友達に手伝ってもらう姿なども見られたり、完成させた喜びを味わえるようにもなってきているようです。

このような友達との関りや、出来たという達成感を味わえるような経験を通しての成長が見られるようになって来ているようです。

3歳児クラス(桃組)

自分で着替えたり、お友達と喧嘩して悲しい気持ちに時にはなったり…情緒面や生活習慣面での成長が大きく見られる時期です。
どのご家庭も気になる一つのトイレトレーニングは2歳児クラスから行っていますが、その子の成長やその子の気持ちに合わせて無理なく進めています。

午前中はオムツの子、帰る時はオムツの子、そのような無理のないそして時にはチャレンジしてみる?と背中を押して自立できるようになったお子様、様々です。
心配されているご家庭には『必ずオムツは取れる』事、『オムツが安心してできる場所』であり、それを少しずつ『トイレでする』に変換するのだからこそゆっくり行いましょう。と共有してトレーニングしています。

そんな3歳児クラスのお友達。運動遊びの一環で「パラバルーン」を行ったようです。

今まできょうだい児がいると憧れもあるので「いつか自分が出来る」と憧れもあったようです。
バルーンの中に入っている姿、地上でバルーンを引っ張る姿なども嬉しさでいっぱいの姿が見られています。
このパラバルーンがどのように今後の成長に繋がっていくのかがとても楽しみな3歳児クラスです。

0歳児から3歳児クラスまでの紹介でした。
保育園として子どもの育ち合いを大切にしながら運営を行っています。
コロナ禍ではありますが、見学や園庭開放など是非お立ち寄りください。
その際にはお知らせにありますように事前にお電話を頂けると助かります。

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