じゃがいも掘りに行きました。
こんにちは。アスク日吉本町開善保育園です。
12月のわくわくHOIKUの中で出かけた、じゃがいも掘りの様子をご紹介します。
アスク日吉本町開善保育園では3~5歳児の幼児クラスを縦割りで新たにクラス分けをして、年上や年下の友達との関わりを大切にしながら、生活や遊びを通して学べる機会を毎週1回わくわくHOIKUと名付けて活動しています。
自分たちで荷物を準備して、わくわくな様子の子どもたち。
「何のごはんにする?」「コロッケ!」「ポテトフライ」など色々なメニューが出てきました。
畑に到着すると、農園の方にじゃがいもの掘り方を教えていただき、
茎と葉っぱをしっかり持って、力いっぱい引っ張り、土の下に眠っているじゃがいもを見つけるため、さらに掘り進めていくと、3~4個出てきて大喜びの子どもたちでした。
今年のじゃがいもは根が深いようで、子どもたちも泥だらけになりながら、一生懸命掘り進めていました。
大きなじゃがいも、小さなじゃがいもが沢山出てきて、嬉しそうな子どもたちでした。
自分たちで掘ったじゃがいもをリュックサックに入れて、園まで帰る道中は掘るのに夢中で疲れたのか、足取りが重い子もいましたが、励まし合って無事に帰りつきました。
翌日、「じゃがバター食べたよ!」「カレー作って食べたよ」と美味しく食べた様子もお話してくれました。
当園では、幼児クラスを中心に夏野菜を育てたり、バケツ稲を育てて収穫から給食やおやつで食べる『食育』に力を入れています。
毎年各クラスがテーマを決めて、自分で作って食べる『クッキング保育』など栄養士と一緒に毎月楽しく活動を行っています。今年度は4歳児と5歳児が『日本』をテーマに郷土料理やおやつ作りを行っています。3歳児は『春夏秋冬』をテーマに季節の野菜や果物を使っておやつ作りを楽しんでいます。
子どもたちが五感を使って食べる楽しさ、色々な食材の色や形、味に触れることで、食に興味関心を持てる活動を今後も行っていきたいと思います。