運動会ごっこの様子
こんにちは！
夏の暑さも落ち着き、過ごしやすい日が多くなりました。水遊びから散歩に行く日が増え、子どもたちは外で体をたくさん動かして遊んでいます。
今回は運動会ごっこの様子をお伝えしたいと思います。
◎0歳
草の箱車に乗って引っ張ってもらい、抱っこでバナナを取り、カーテンをくぐります。
バナナを見つけることが難しそうでしたが、先生に手伝ってもらいバナナを掴むと嬉しそうにしていました。また、バナナを握ったり口に運ぼうとする姿もありました。
◎1歳
ヒヨコの帽子を被って、卵に見立てた白い風船を卵パックに入れて、すずらんテープのカーテンをくぐります。
子どもたちはヒヨコの帽子を被り、その姿を鏡で見て「かわいい！」と自分で言うほど、気に入っていました。
すずらんテープのカーテンも大好きで、何度も通ってみたり、友達といないいないばあをして笑い合ったりして、楽しんでいました。
◎2歳
電車が大好きな2歳児は、車掌の帽子を被り、すずらんテープをまたいで新幹線の箱車に乗ります。
駅に着いたら、箱車を下りてカードを引き、カードに書かれている動き（おんぶ・抱っこ）をしながら進みます。
保育士が運動会ごっこの準備をしていると、「今日は何の新幹線？」と尋ねたり、自分から率先して車掌帽を被ったりと、運動会ごっこを毎回楽しみにしていました。大人におんぶされるのも、普段あまり機会がないためか、とっても喜んでいました。
◎3歳
おつかいカードの入ったエコバックを保護者に持ってもらい、カードに書いてある野菜を一人で買いに行きます。
先生が道具を作っている時から興味深々の子どもたち。
年上児に保護者役をしてもらったり、年下児には自分たちが保護者役になったりと、どちらの楽しさも味わっていました。
競技中のBGMの「しょげないでよBaby」も子どもたちは大好きで、保育士に度々リクエストしていました。
◎4歳
パラバルーン、大繩に挑戦しました。
「協力・協調」を合言葉に、年下児にもお客さんとして見てもらいながら、良い緊張感をもって練習してきました。
大繩では、初めはくぐるタイミングが難しく、思うようにできませんでしたが、何度も挑戦するうちにくぐれるようになり、達成する喜びを感じていました。
パラバルーンでは、練習を重ねるごとにどんどん上手になっていき、子どもたちの成長が感じられました。
◎5歳
リレー、障害物、演技を取り組みました。
運動会ごっこは、どの競技も毎回一生懸命行っていました。
リレーでは、走順を自分たちで話し合い、毎回真剣な表情で全力で走っていました。
演技では、先生の話をよく聞いて一つひとつの動きを意識して練習していました。
演技で使う神輿に貼るひっかき絵の製作物も、子どもたちで話し合いながら、楽しく作りました。
