避難訓練と戸外活動の様子
こんにちは!
新しい年になり、長い休み明けの子供達は久しぶりに会えた先生や友達と楽しく元気に過ごしています。
今回は避難訓練と戸外活動の様子についてお伝えします。
1月13日に避難訓練がありました。
毎月1回、行っているのですが、今月は本郷消防署駒込出張所の消防士の方に来て頂き、訓練の様子を実際に見て頂きながら行いました。
地震のアナウンスが流れると、防災頭巾を被ります。そして、0、1歳はバギーに乗ったり抱っこをし、2、3、4、5歳は避難靴を履いて静かに移動しました。
今回は今までより短い時間で集まることができました。
その後幼児クラスのみ、消防士の方の話を聞きました。
避難の仕方や消化器の使い方を教えてもらいました。
「消化器の使い方知っている人?」と聞かれると、半分くらいの子どもたちが「知ってる!」と答えていました。
実際に保育士が消化器の使い方を教えてもらいながら実践しました。
練習用の消化器なので中身はなく、空気だけになっていますが、空気が出る音が大きくびっくりしている子どもたちが多くいました。
5歳児クラスは会の後に消防車を見に行きました。
間近で見ることができ、大興奮の子どもたちでした。
戸外活動についてです。
天気が良い日は、毎週金曜日に六義公園運動場に行っています。
六義公園運動場は遊具など何も無い所ですが、ボールの貸し出しがあるので、ボールを使って先生や友達と一緒に投げたり蹴ったり、かけっこでは「よーい、ドン」と言うと「わー!」「きゃー!」「逃げろ!」と言いながら笑顔で走っています。
他には、しっぽ取りやおにごっこ、縄跳びなどをしています。
また、異年齢児の子たちと一緒に遊ぶこともあります。
年下の子が座って遊んでいると一緒に座って見たり、「これはこうするんだよ」と遊び方を教えてあげたり、ボールで遊んでいると「上手だね」「すごいね」と褒めたりしています。
乳児さんが幼児さんの真似をして、走っている後ろをついて行ったりする姿も見られます。