避難訓練と日常の様子について
避難訓練について
こんにちは！
少しずつ秋を感じられるようになってきました。
さて、今回は避難訓練の様子と日常をお伝えします。
月に一度避難訓練をしています。避難場所は、晴れの日は玄関前、雨の日は一階共有スペースに集まります。
今月は散歩の準備中に地震が起きた想定で行い、避難場所はいつもとは違う駕籠町公園へ行きました。
バギーや歩き、５歳と２歳で手を繋いで行きました。５歳は優しくリードしながら２歳を連れて行ってくれました。
いつもとは違う場所でしたが「お・か・し・も・ち」を守っていました。
「お・か・し・も・ち」とは、おさない・かけない・しゃべらない・戻らない・近よらないの頭文字をとった合言葉になっています。
今後は各々違う場所に散歩へ行っている時に地震や火災が起きた想定で訓練をしていこうと思います。
次は日常の様子についてお伝えします。
先月幼児クラスでは、お月見会がありました。お月見のペープサートを見たりゲームをしました。
ゲームは縦割保育のチームに分かれ、三人一組になり新聞紙の上にお月様に見立てたカラーボールを乗せ、
落ちないように運んでカゴに入れるまでの競争をしました。
慎重にやるグループや素早い動きをするチームなどと様々な姿が見られました。
その日の給食ではうさぎごはんが出て「うさぎさんだ！」「可愛い！」などといつもとは違う形にテンションが上がっていました。
乳児クラスは異年齢で散歩に行ったり室内で一緒に遊ぶことがより増えました。
散歩では、異年齢で手を繋いで歩いたり、下の子クラスの子が上のクラスの子の遊びを真似して走ったり絵を描いたりしています。
室内では、自分が使っていたおもちゃを下のクラスの子が欲しそうにしていると「はい、どーぞ」と言って貸したり、
保育士の真似をして絵本を読んであげる姿も見られます。
また、乳児は乳児と、幼児は幼児とではなく、２歳と３歳、１歳と５歳などと乳児と幼児が一緒に散歩に行くことや
室内で遊ぶこともたくさんあります。
これからも色々なクラスと関わりを持てるようにし、様々な刺激が感じられるようにしていきたいと思います。