今月の様子
こんにちは。
来園度に向けての園見学にいらっしゃる方が多くなっているこの頃です。
皆さま色々と悩まれたり・不安に思われている様子ですが、その多くはほとんどの方が同じ悩みや不安をお持ちのようです。
少しでも入園後のイメージが持てたり、今とは違うライフスタイルとなる新年度に向けてぜひ、園見学にお越しください。園での生活の様子や働きながらの育児についても沢山、お話をしましょう。そして、少しでも解決できれば私たちは幸いです。
今回は先日行われた運動会についてです。コロナ禍という長いトンネルを抜けた今年は「人数制限をせずに全クラスで開催」となりました。
ご家族皆様やおじちゃん・おばあちゃんも参加される方がいて、久しぶりの賑やかな運動会は感慨深いものでした。
子ども達は沢山の声援や応援、拍手に包まれながら楽しそうに参加していました。中には雰囲気に飲まれてしまう姿もありましたが、それも今年の思い出になった事かと思います。
ステージ上で年長さんが体操の見本をしてくれました。練習よりドキドキ・照れている姿がありましたが、終えると誇らしそうな姿が印象的でした。
小さなクラスのお友達は、親子でダンスをしてみました。きっと１年後の運動会は一段と成長して今年とは違う様子になっていることでしょう。
障害物競走をしてみたり・・・・。
恒例の４・５歳児クラスのソーラン節！今年は最終演目となりフィナーレを飾ってくれました。元気いっぱいの掛け声が体育館中に響き渡り、それに合わせてクラスの垣根を超えた保護者の方の拍手が子ども達の達成感をさらにあげてくれました。
この場では載せきれないほどの競技がありましたが、あっという間の２時間でした。
最後は一人ひとりメダルを先生からもらいました。小さなクラスは少し不思議そうに・・・。大きなクラスは嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。
この行事を経て、みんなまた一つ成長したと思います。
当日の最後にこんな話をしました。「皆様の声援や応援・拍手が子ども達の達成感を上げ、頑張ったという自己肯定感も上げる事が出来ます。それが、子ども達のさらなる成長に繋げます。その子ども達の気持ちを尊重しながら、引き続き日々の保育を行なっていきます」
当たり前の事ですが、当たり前の事を自然と出来る。そんな保育を引き続き行っていきたいと思います。