お店屋さんごっこ
8月はお店屋さんごっこがありました。
子ども達は、普段から身近な生活の中で見たことや経験したことを真似る、ごっこ遊び(お母さんごっこ・家族ごっこ・ねこちゃんごっこ等)を楽しんでいます。
今回は、たいよう組さん・にじ組さん・先生がお店を開いて3日間お店屋さんごっこを行いました。お店屋さんごっこの活動にはお店屋さんになって売る、お客さんになって買う、それぞれの楽しみは勿論、異年齢保育=年齢の違う子ども同士の関わりも含んだ活動として取り組みました。
〈お花屋さんの看板〉
「いらっしゃいませ〜」
〈パン屋さんの看板〉
〈綺麗に並べられたパン〉
たいよう組さんにじ組さんは、テーブルに自分達で作った品物を並べたり看板を出したり、開店準備からみんなで張り切って準備をしていました。
1日目
お花屋さん(たいよう組)
パン屋さん (にじ組)
2日目
ケーキ屋さん (たいよう組)
おもちゃ屋さん(にじ組)
3日目
八百屋さん(先生)
(野菜と果物)
「いかがですかー」
3日間を通して9:30開店。にじ組のお兄さんお姉さんが、エプロン姿で各クラスへ「準備が出来ました」と誘いに来てくれます。
一緒に手を繋いで0歳つぼみ→1歳ふたば→2歳そら→3歳ほし組の順でお買い物をしました。
にじ組さんはお店屋さん役と小さいお友達のお世話役を交替でしました。お店屋さんになると初めはドキドキして小さい声だったのですが段々と大きな声で「いらっしゃいませ」「〇〇はいかがですか?」「おいしいですよ〜」「△△色もありま〜す」と品物をアピールする様になっていきました。
お世話役では何を買うか迷っている小さいお友達に「これはどう?」と声をかけたり、決めたお友達へは「これにするの?美味しいそうだね」「綺麗だね〜」など優しく声をかけるなど、心がほっこりする光景があちらこちらで見られ、異年齢交流ならではの温かくほんわかした空気が流れた3日間でした。