災害について考えよう!
10月に入り秋らしい日が増えてきましたね。
今回のSTEAMS保育は「災害から命を守ろう」をテーマに行いました。
9月1日の防災の日やゲリラ豪雨、台風など天候の急な変化も多くあったことから、災害があったとき、どんな行動をするといいのか、どんなものが必要なのかを考えていきました。
毎月の避難訓練で、すでに地震が起きたらダンゴムシのポーズで頭を守るや火事の時は口と鼻を手で覆うなどの知識があったぞう組の子どもたち。
活動を行う中で「非常食はおいしいの?」「けむりは何で上にいくんだろう?」とさまざまな疑問が子どもたちから出てきました。
そこで実際に保育園にある災害備蓄品の非常食を食べてみることに!どんな味がするのかとわくわくしながら食べてみると・・・



おいしい!おにぎりになった!と驚く子ども達でした!いつもあたたかいごはんが食べられることは幸せなことだねと実感していましたよ。
子どもたちの疑問をさらに解決すべく池袋防災館へ行き、実際に煙の中から逃げる体験や地震体験を行いました。


体験を通して「地震の時、机の下に隠れた時は脚を持って支えると良い」や「地震が起きた時に揺れで棚が倒れないように止めておくと良い」「火事で口を覆う時はぬれタオルが良い」等の災害から身を守ることの大切さ、備えておくことの大切さをを感じることが出来、有意義な活動となりました。