ポップコーンの実験
こんにちは!
アスク今井南保育園です。
今月は、5歳児クラスで行われた「ポップコーンの実験」をお知らせいたします。
今年度5歳児クラスでは、園にある畑でトウモロコシ作りに挑戦しました。
子どもたちがトウモロコシの種をまいて、水やりをやって育てていきましたが、育ったトウモロコシは赤色でした。
食べられないので残念な子どもたちでしたが、この赤いトウモロコシでポップコーンができるかの実験を思いつき、ポップコーン実験を行うことにしました。
赤いトウモロコシを数日乾燥させて、
いよいよ実験開始!
最初はポップコーン用の種とみんなが育てた赤い実を見比べて、違いを感じ、
ポップコーンの種がどうやって、ポップコーンになるかを教えてもらいました。
その後、この2種類を一緒にフライパンに炒ってみました。
フライパンのなかで、「パチン!」と音が鳴りポップコーンができる音が聞こえてくると、子どもたちからの歓声が上がりました!
音が止み、フライパンのふたをとると、
いつものポップコーンと少し破裂した赤いポップコーンがありました。
赤いポップコーンは、ほとんどポップコーンになりませんでしたが、一部だけ破裂しているものがありました。
赤いポップコーンとポップコーン用の種は固さが違っていたので、
「かたいとなるのか~」と子どもたちは、学んでいましたよ!