11月の様子
寒さが少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じながら子どもたちは元気に過ごしています。
乳児クラスでは、様々な製作を行いました。
0歳児はタンポを使い赤や黄色の絵の具で紅葉の木を作りました。
画用紙に絵の具が付く様子に不思議そうな子どもたちでした。
1歳児は拾ってきた落ち葉を使い、子どもたちの手形の木に落ち葉を付けました。
手形の上に手を乗せ「同じだね」「これは木なの」と言いながら、落ち葉を貼っていました。
2歳児は拾ってきた落ち葉でフクロウを作りました。
落ち葉を羽に見立て、目やくちばしも子どもたち自身で貼る場所を決め、個性のあるふくろうたちが完成しました。
3歳児は折り紙で紙飛行機を折りました。
折り方を聞き友だちと考えながら折ったり、クレヨンで名前や絵を描いたりして自分だけの紙飛行機を作っています。
完成した紙飛行機を保育園の屋上に持っていき、友だちと飛ばして楽しんでいます。
飛ばす回数を重ねる毎に紙飛行機が遠くまで飛んでいくことに喜ぶ子どもたちでした。
4歳児は、散歩バッグを作り落ち葉拾いをしました。
日頃から公園で落ち葉やどんぐりを拾うことが好きなので、自分だけのバッグに集めることができるようにと散歩バッグを一人ひとり作っています。
マジックペンやシールを使って飾りつけて、自分だけの散歩バッグを作ることができました。
そして拾った落ち葉をみんなで水で洗い、乾かして製作に使っています。
画用紙一面に貼ったり、街の建物や虫、動物に見立てたりと自由に表現を楽しむ様子が見られました。
5歳児はべジトラグという食育活動に取り組んでいます。
10月頃に種を植え、週に2回ほど交代で子どもたちが水やりをして野菜を育てています。
お水をあげ「大きくなあれ」と言う姿がありました。
もう少しで食べごろなので、12月中に育てた野菜でサンドウィッチを作る予定です。