11月の様子
風が冷たくなり、冬の訪れを感じるようになりました。
その中でも子どもたちは元気いっぱいに遊んでいます。
9月に入園した0歳児のお子さんも3か月が経ち、今では保育園に慣れて、園生活を楽しく過ごしています。
戸外では、秋風に吹かれながら眠り、公園では、歩いて探索活動を行ったり、バギーから様々な景色を見て
秋を満喫していました。
戸外活動では新しい散歩先として、”豊海芝生広場”という、予約制のフットサルコートが増えました。
広々とした芝生でボール遊びや鬼ごっこをしたり、寝転がったりして楽しく遊んでいます。
先日、4・5歳児は近隣にある消防署に見学に行きました。
消防士さんたちから消防士の仕事や消防車に入っている道具について教えてもらったり、消火の時に使うホースを
一人ずつ持たせてもらったりしています。
子どもたちからも「火事が起きたらどうやって知るの？」「朝は何時に起きるの？」と質問をして、学びを
深めることもできました。
後日、教えてもらったお礼と日頃の感謝を込めて、5歳児の子どもたちが描いたイラストを消防士さんたちへ
プレゼントしました。
そして、幼児クラスは近々行う生活発表会に向けての練習を頑張っています。
それぞれのクラスで劇を行う予定です。
子どもたちが好きな絵本を題材に決め、役も自分たちで決めました。
今は劇に使う道具や衣装などを、絵の具や葉っぱ、段ボールなどを使い子ども同士で協力して作っています。
劇の他には、合唱も行います。大きい声だけでなく、きれいな声で歌うことを意識しながら練習しています。
5歳児は鍵盤ハーモニカの合奏にも挑戦します。
2グループに分かれ「かえるの合唱」の輪唱を行い、他の友だちが弾いている音に引っ張られないように
弾く練習を頑張っています。
発表会までもう少し。
「今日は劇の練習やる？」「発表会楽しみ」と、当日を楽しみにしている子どもたちです。