アスク勝どき保育園

乳児クラスでは福笑いや獅子舞制作をおこない季節を感じられる活動を行いました。
福笑いを作ると保育者と一緒に口や目、眉毛をぺたぺたと手で押さえてしっかり貼ることが出来ました。
制作活動も少しずつできることが増え、子ども達の成長を感じ取れる瞬間が多々見られ、完成した福笑いを指さして
「あ！あ！」と『僕が作ったよ！』と教えてくれる子もいました。

獅子舞製作をしたクラスもあります。
ビー玉に絵の具で色を塗って転がし、色を付けすると「きれいにぬれたよ！」「上手でしょ？」といろいろな声が聞こえてきました。

乳児クラスは２月に行う発表会に向け各クラス練習を行っています。
０歳児クラスは絵本「だるまさんが」と「バスごっこ」の２つの表現遊びを行います。
1歳児クラスはシアターはみんなが大好きな手遊びを発表します。
２歳児クラスは一人一人がおばけに変身し『おばけなんてないさ』を歌ったり簡単な劇遊びを取り入れたりしています。
リハーサルを行うと普段と異なる雰囲気に戸惑う姿もありましたが、楽しそうに歌に合わせて身体を揺らす子もいます。

3，4，5歳児クラスは、福笑いやかるた遊びなどのお正月の伝統遊びをしたり、獅子舞いやだるまといった
製作をしたりして園でもお正月の気分を味わえるような活動をして過ごしています。

福笑いでは、自分たちでパーツを切り友達に目隠しをしてもらい行いました。
出来上がった顔を見ると「面白い顔になっている」「目がへんなところについている」などと感想を伝え
あったり、友だちの福笑いと比べあって楽しんでいました。

かるた遊びでは、出題者の話に真剣に耳を傾け、素早い動きでかるたを取っていました。
お正月の製作として今年も元気いっぱい過ごせるようにと願いを込め、だるまを作りました。
書道用の筆を使い画用紙に絵具で大きな丸を描き目や眉毛、髭などを描きました。
丸の大きさもそれぞれで違い、顔も怒った顔や笑った顔など個性豊かなだるまが完成しました。

５歳児クラスでは、延期していた発表会を先日行いました。
ピアニカによる合奏「かえるのうた」、劇「アニマルバス」、合唱「夢をかなえてドラえもん」の３つを
発表しました。

当日は「緊張する」「ドキドキしてきた」と友だちと会話し緊張する様子も見られた子ども達でしたが、
本番では大きな声で発表をしていました。子どもたちにとって思い出に残る１日となりました。