アスク勝どき保育園

都営大江戸線 勝どき駅より徒歩5分のまわりを閑静な住宅と高層マンションに囲まれ、好立地にある認可保育園です。裏手には砂場付きの園庭、屋上には人工芝敷設のうえソーラーパネルを設置し、こどもたちの意欲や地球環境にも配慮した設計になっています。

7月の様子

7月7日に夏祭りを行いました。

幼児クラスの子どもたちはお店を開き、接客をしました。
3歳児はおめん屋さん。お客さんが選びやすいように並べ、「どれがいいですか?」「これはどうですか?」と声を掛けていました。始めは緊張している様子でしたが、少しずつ呼び込みの声も大きくなっていました。
4歳児はチョコバナナ屋さん。みんなで作ったお揃いのサンバイザーを被って接客。「いちご味がおいしいですよ!」「これはチョコレートがいっぱいかかっています!」とお客さんにすすめたり、「pay-payで払ってくださいね!」と支払方法を伝えたりしていました。
5歳児はたこ焼き屋さん。みんなでハチマキ風の被り物を被って呼び込み。本物のたこ焼き屋さんの様にたこ焼きをひっくり返したり、上手に舟皿に入れたりしていました。小さいクラスの友だちに渡すときには、持っていた袋の中に入れてあげる優しい姿も見られました。
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0~2歳児の乳児クラスの子どもたちは、お客さんとして夏祭りに参加しました。「いらっしゃいませー!」「これオススメですよー!」と幼児クラスの元気な呼び込みに圧倒される姿も見られましたが、様々な出店を楽しんでいました。
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お祭りの最後にはやぐらを囲んで全園児で盆踊り。大いに盛り上がりました。

また7月10日には料理職人の保護者の協力のもと魚解体ショーを園内で行いました。¨わらさ¨というぶりの若魚を目の前で捌いてくれました。
魚の独特な匂いや流れる血、包丁で落とした頭、三枚おろしになって切り身になっていく姿を見て驚いていた子どもたち。
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魚を捌く様子を見ていると、子どもたちの中に様々な疑問が生まれてきた様子。解体ショーの途中で設けられた質問コーナーでは「歯はあるの?」「耳はあるの?」「何のお魚が一番捌くのが難しいの?」と職人さんに様々な質問をしました。「歯はありますよ」「耳は無いんですよ」「カレイやマグロがとっても難しいですね。マグロは大きいので3、4人で捌くんです。」と答えてもらい、興味深そうに頷く子どもたち。「リトルマーメイドとお魚は何が違うの?」と可愛らしい質問をする姿もあり、場内の大人たちは子どもの柔軟な発想から来る質問に驚いていました。
最後には、お魚やお肉そしてお野菜にも命があり、その命をいただくことで「いただきます」ということ。命あるものをいただくことで、皆が大きく成長するんだよと伝えると、子どもたちも真剣な顔つきで話を聞いていました。

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