10月の様子
残暑もすっかり過ぎ去り、急に秋らしくなりました。子どもたちも気温の差や日没の早さに驚いたり季節の違いを感じています。
０歳児クラスは、歩ける子が増え探索活動を楽しんでいます。立ちバギーで散歩先に行き保育者と手を繋いで歩いたり、芝生の上をハイハイしたりして遊んでいます。興味を持った遊具の上に登り、活発に遊ぶ姿が増えてきました。
１歳児クラスでは、自分の身の回りのことに興味を持ち、衣服の着脱や靴を履く姿が見られるようになりました。また、戸外活動先では友だちと手を繋ぎ、一緒に歩くことを楽しんでいます。散歩中に見たものの名前を声に出して友だちに伝えて、子ども同士コミュニケーションをとることが多くなってきました。
２歳児クラスの子どもたちは、簡単なルールや約束事が少しずつ分かるようになり、友だちを誘って一緒に遊べるようになりました。むっくりクマさんという遊びでは、参加する子どもたち全員がクマになりきり「ガオー！」と声を出して楽しむ姿が見られます。
また2・3歳児クラスは海の見えるテラスに散歩に行きました。テラスでは海の景色を楽しんだり、花や虫や落ち葉など自然物を観察したり触れたりして戸外ならではの遊びを楽しんでいます。
４・５歳児クラスは合同で散歩に行き、自然物に触れたり生い茂る緑の中を探検したりしてのびのびと体を動かし戸外活動を楽しんでいました。岩の上から落ちないように慎重に渡ったり、拾った自然物を岩の上に集めたりと様々な遊びを楽しんでいました。
５歳児クラスは、系列の園の子どもたちとさつま芋掘り遠足に行ってきました。土を掘り出てきた芋の大きさや持った時の重さに驚いていました。掘ったさつまいもは各家庭に持ち帰り家族で食べたり、保育園ではクッキングで使用したりする予定です。
また、持ち帰った「さつまいものつる」はクリスマスリースを作る予定です。
