2月の様子
保育園では遊びや活動の中に行事を取り入れて日本の文化に親しみや興味関心を持てるようにしています。
２月は節分があり、保育園でも豆まきを行いました。
4，5歳児クラスの子どもたちは、自分で作ったお面をつけて年下のクラスの鬼役をしています。年下の子どもたちは豆に見立てたカラーボールや新聞紙で、「鬼はそとー福はうちー」と大きな声でたくさん投げ、優しい鬼たちは「やられた」「にげろー」と上手に倒れるふりをしていました。
4，5歳児クラスの子どもたちも鬼役の保育者に向けて豆まきを行い楽しんでいました。
また、今月は乳児クラスの生活発表会を行いました。
子どもたちが毎日の生活の中で楽しんでる事を披露しました。
0歳児クラスは、大好きな絵本「いちごさんがね」の読み聞かせや手遊びをしました。
絵本のリズムに合わせて身体を動かしたり、名前を呼ばれるお友だちを指差してみたりと楽しむ姿が見られました。
1歳児クラスは、大好きな絵本「おべんとうバス」にでてくる具材に変身してお友だちと手を繋いで入場しました。
その後は「バスにのって」を歌ったり、体を動かしたりして楽しみました。
名前を呼ばれると手を挙げ元気にお返事をすることもできました。
2歳児クラスは、クレヨンに変身して自分の塗った絵を発表したり、「手をたたきましょう」のうたに合わせて手作りマラカスを鳴らしたりしました。
たくさんの保護者の方の前で緊張する姿もありましたが、堂々と発表することができました。
4，5歳児クラスの子どもたちは、先日お楽しみ遠足に行きました。
あらかわ遊園に行く予定でしたが、雨天のためアクアパーク品川に行ってきました。
水槽の中をゆっくり泳ぐクラゲやサメ、お風呂に入るカピバラなどたくさんの生き物を見ることができました。
クラゲの水槽では「足が細ーい」「触ったらプニプニしてそう」とじっくり観察したり、魚の水槽では「魚ってどこで息してるの？」「サメは同じ水槽の魚のこと食べないの？」と疑問を持ったり子どもならではの気づきもたくさんありました。
一番楽しみにしていたイルカショーではイルカたちが手を振ってくれたり、大ジャンプを披露してくれる姿に終始大興奮の子どもたちでした。
