みのり組(5歳児クラス) 梅シロップづくり
5歳児クラスのみのり組で、園庭でとれた梅を使用した「梅シロップづくり」をしました!
まず初めに、栄養士から梅シロップの材料の紹介や、作り方をお話ししました。
「梅を冷凍しておくと、梅のエキスが出やすい」というレシピもあるので、
今回は冷凍した梅を使ったシロップと、そのままの梅を使ったシロップを作ってみました。
おいしい梅シロップを作るための大切な作業である「ヘタ取り」は、各テーブルで栄養士が実演しました。
くしを刺してクルっと回すと、ヘタがポロっと取れる様子に、子ども達は「ほんとに取れた〜!」と驚いていました。
そしていよいよ、瓶に材料を詰める作業です!
みんなで順番に、瓶の中に梅と氷砂糖を交互に詰めていきました。
大きい瓶は冷凍した梅を使ったもの、小さい瓶がそのままの梅を使ったものです。
詰め終わった後は、美味しい梅シロップが出来るように毎日交代で瓶を振りました。
二つの瓶の氷砂糖溶ける様子や、色の違いを観察しながら完成を待ちました。
そして約3週間後、シロップが完成しました!
今回は、そのままのものは梅の実がとてもしぼんでいて、
冷凍したものは実はしぼんでいないけれどエキスがたっぷり出ていそうな色をしていました。
完成したシロップは、冷たい水で割って梅ジュースとして午後おやつで提供しました!
二つの梅ジュースを飲み比べ、「そのままの梅の方がさっぱりしてる!」といった声や、
「僕はどっちもおいしい!」といった感想もあり、子ども達もとても喜んでいました♪
今回の梅シロップづくりは大成功でした!