落ち葉でかごまちの木をつくりました
12月に入り、落ち葉がたくさん駕籠町小学校の前や校庭に落ちています。落ちている葉っぱを拾い集めてきて「かごまちの木」を子どもたちと一緒に作りました.まずはじめにいろいろ落ち葉という絵本を読み聞かせすると、子どもたちは落ち葉には色々な色があり、形があって、裏返すとまた表と違うことに気が付いたようでした。そして実際に落ち葉を観察してみたら、「絵本に出てきた葉っぱと同じだ」と興味津々の子どもたち。触ってみたり、透かして見たり、乾いている葉っぱは、触ってみるとすぐ壊れることにも気が付いたようでした。最後にみんなでキッズルームかごまちの木を作ろうということで、模造紙に木の幹だけを色画用紙で作り、その上に落ち葉をボンドで貼っていきました。「木の枝だけについているのではなく、落ちていく葉っぱもあるかも」「木の上にも葉っぱが付いているかも」と想像をふくらませながら楽しく貼っていき、とても素敵なかごまちの木ができました。
月の制作は、トナカイを作りました。茶色い絵の具を手のひらに塗り、手形を取った後、シールやクレヨンでトナカイの顔をつくりました。1~2歳児は初めて手形をとる子もおり、筆や絵の具の感触に不思議そうな表情でしたが、「ペタっ!」という保育士の言葉を真似たりしながら楽しく手形をとることができました。
年長児さんなど大きい子どもたちは、自分でトナカイの顔や手形を切り抜き、作り上げていきました。