お月見会と9月の製作
9月14日、お月見会を行いました。
お月見会が始まる前、子どもたちと一緒に紙粘土を丸めてお団子作りをし、器に盛りつけました。
お月見会では、子どもたちに最近月を見たことがあるかを聞いて、その形はどうだったのかを聞きました。
「見たよ。うさぎが月のなかにいた」と嬉しそうに答えてくれる子もいました。
9月17日の十五夜のお月様は一年で一番きれいに見えて、秋の作物や果物、すすき、お団子をお月様に供えて、月の神様に感謝をする日なんだよ、と声をかけると真剣なまなざしでお話しを聞いていました。
その後、制作をしました。お月様とうさぎを丸い紙皿に貼って、丸シールでお団子を作りました。
それぞれの可愛い作品が出来上がりました
また、今月はぶどう製作もしました。
巨峰またはマスカットのどちらか好きな方を自分で選び、粒に見立てた丸い紙を、ぶどうの形の画用紙に貼り付けました。
大きい子は糊付けを自分でして、貼り付ける位置をじっくりと考えながら取り組んでいましたよ。
小さい子は「ぶどう好き~」とかわいらしいつぶやきをしながら、保育士と一緒に一つひとつ楽しく貼っていきました。
完成したぶどうを保育室に飾り付けると、秋らしさが一気に深まりました。
