陶芸体験
5歳児、さくら組が陶芸体験をしました。
この日はお楽しみ保育で、クラスのお友だちと一緒に夜まで保育園で過ごすということで、朝からワクワクしていた子どもたち。
陶芸は地域の陶房さんで体験をさせていただきました。
陶芸用の大きな固いお団子状の粘土を前にして、びっくりする子どもたち。
まさか、ここからお皿やコップができるなんて驚いたようです。
「どんなものを作ってもいいよ」と陶芸の先生がおっしゃってくださったのですが、みんな「おさら!」「おちゃわん!」と食器を作っていました。
固い粘土を力いっぱい押し広げ、少しずつ形にしていきます。
すごく力がいるので、立ち上がったりして体重をかけて伸ばしている子もいました。
お茶碗を作る子は、「ろくろ」を使っていました。
形ができたら、細い棒を使って絵や柄をつけていきます。
思い思いに線や絵をつけていきます。
保育者にひらがなの書き方を聞きながら、一生懸命に名前を書いている子もいました。
陶房の先生も「こんなに思い切って絵や柄を描けるなんて、やっぱり大人と違って子どもの感性ってすごいですね。」と驚いていらっしゃいました。
一人ひとり、個性がキラリと光る素敵な作品が出来上がりました!
焼き上げていただいた後に、自分たちで決めた色をつけて仕上げていただきます。
出来上がりがとっても楽しみです!
この日は、夜ごはんのカレーライスも自分たちでクッキングをし、みんなで夜ごはんを食べてからお家に帰りました!