アスク上石神井保育園

園内は木製玩具を多く使用し温かみのある第2のおうちのような園です。多様なプログラムを通し、遊びを通しての学びや主体的な活動を大切に考え取り組んでいます。

2月の様子

こんにちは。アスク上石神井保育園です。
1月の園内の様子をお伝えいたします。

ひよこ組

制作した鬼のパンツを履いて、りす組と一緒に節分の豆まきをしました。
鬼に気づくと指差しで「あっ!おに いた」と話してくれる子もいました。
りす組の友だちの真似をして、鬼にボールを投げて楽しみました。
「まめまき」「おにのパンツ」の歌も覚えて体を揺らしてノリノリで歌って踊っています。

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りす組

言葉が増え、お友だちとのやりとりを楽しむ姿が多く見られるようになりました。
「○○ちゃん一緒に遊ぼう」「お医者さんごっこしよう」と誘い合って、おままごとやブロック遊びを楽しんでいます。

また、進級に向けて少しずつこあら組の部屋に慣れるために、時々部屋に行き遊んでいます。
普段と違う玩具に、夢中になって遊んでいました。

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こあら組

2月は進級に向けて幼児クラスとの異年齢交流を行いました。
最初は少し緊張気味のこあら組でしたが一緒に絵本を見たり、簡単なゲームを行ったりする中で少しずつ緊張もほぐれ最後には「もっと遊びたかった」「楽しかった」と楽しむ姿もみられました。

また、年上児の姿を見てあこがれを持ち「私もお姉さんになったら出来る」と言い楽しみにする子が増え、日々の生活の中でもいろいろなことに意欲的に取り組む子がおおくなりました。
今後も一緒にお散歩に出かけたり、公園で遊んだりを予定しています。

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きりん組

幼児の新年は「書道」を行いました。
子どもたちに道具の紹介をすると墨汁の時に「えのぐ?イカのすみ?」と言ってくれる友だちがいました。

保育者が「植物から作られているんだよ」と答えると「えー!くろくなるんだね!!」と驚きながら匂いをかぎ「なんのにおいだろ?」と首をかしげていました。
実際に書いてみると、文字や絵など個性あふれる作品を作り上げていました。
今後も実際に触れる機会を大切にしていきたいと思います。

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ぱんだ・らいおん組

2月のある日のこと。玄関前のブロッコリーが植えてあるプランターに、鳥がきていました。
葉っぱをぱくぱく食べている、謎の鳥。子どもたちはそれを見て、「葉っぱが穴だらけなのは、虫のせいじゃなかったのか!」「かかしがいるのに、なんで来るの!?」と困惑しています。

謎の鳥は図鑑で調べますが、それっぽい鳥はいるも特定はできず…。
「もしかしたらスズメにしか、かかしはきかないんじゃない?」「人間ぽくなかったのかな…」と話し合う子どもたち。
結果、3代目案山子を作ることにしました。
人間の見た目にするそうです。

また、節分では鬼の衣装を廃材などで作り、互いに豆まきをしました。
心の中の「泣き虫鬼」や「怒りんぼう鬼」、「お菓子食べすぎ鬼」を追い出しています。

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もう少しで上石神井保育園だ開園して1年になります。
来年度も子どもたちと一緒に考え、楽しみ、喜び、遊び、様々な体験を行っていきたいと思います。
畑に行き野菜の収穫体験や、木材に触れて感触や匂いなど体験する木育ワークショップを考えております。
是非、保育園に遊びに来てください。

ではここで上石神井クイズの時間です。
前回の上石神井クイズの答えはわかりましたか?

答えは・・・

「モネ」でした。見学に来られた際は是非見てください。

今月のクイズです。
2月中旬より玄関に飾ってある花は何の花でしょうか?

 

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