６月の様子
こんにちは。上石神井保育園です。
今月の園の様子をお伝えします。
ひよこ組の様子
梅雨に入り雨の日が増えてきましたがお部屋でも元気いっぱいなひよこ組さん。
お部屋の中で手形の製作に挑戦してみたり、組み換えステップを使って
体を動かしてみたりして過ごしていました。
今後も体を使った遊びや五感が感じられる活動を行っていきたいと思っています。
りすぐみ
「野菜に興味を持ってもらいたい」と思い、身近な野菜を調理さんに借りてきました。
今回のにんじんは葉付きにんじんです。
子どもたちの反応に個人差はありましたが、興味を持ってくれていたので
今後も野菜に触れる機会を増やし、食事がより楽しい時間になってくれるといいと思っています。
こあら組
５月後半から、友だちと手を繋いで散歩に出かけています。
繋いだ手が離れると、自分で友だちの名前を呼んで「手、つないで」と声を掛けながら、一生懸命自分の足で歩いています。
散歩先では、手作りのお散歩バックを持って、花びらや葉っぱなど「いいもの」を集め、園に持って帰っています。
園に着くと、新聞紙の上に持ち帰ったものを広げ、色や形を観察したり、触ってみたり、匂いを嗅いだりして、
さらなる発見を楽しみました。
水の入ったペットボトルに赤い花びらを入れ、水の色がピンク色に変わった様子を不思議そうに観察していました。
きりん組
最近、子どもたちに人気なのが、お絵描きや塗り絵。
握りやすく少しの力で色が出るクレヨンとは違い、
持ち方や力加減が難しい色鉛筆を使って楽しんでいます。
少しずつ持ち方も様になってきていて、色も濃く描けるようになってきました。
お絵描きでは、顔やみかんなどの簡単な果物が描けるようになり、
保育者やお友だちと好きな果物について話す姿も見られましたよ。
塗り絵に関しても、枠の中を塗りつぶすという細かい作業にも集中して取り組んでいます。
ぱんだ・らいおん組
ぱんだ、らいおん組です。
４月末に野菜の苗を植えた子どもたち。
毎日の水やり、看板作りやかかし作りなど行いながら野菜の成長に期待を持って育てているところです。
ナス、きゅうり、ピーマン、お米、、、葉っぱの形や感触、花の違いなどに
気づきながら日々観察しています。
この間、きゅうりを収穫することができました。調理して給食に出してもらうと
「育てたきゅうりだからいつもより美味しい！」「苦手だけど今日は食べてみようかな」などと嬉しそうに食べる姿がありました。
「きゅうりは“からだのちょうしをととのえる”だね」と、最近は栄養素の三色表をみながら
食べ物の栄養にも興味を持ち始めているところです。
前日から大豆を水に入れ一度茹で柔らかくしたものを、綿棒でつぶして細かくしました。
つぶすときのむにゅっとした感触に「きもちわるーい」「かたいところもあるね」と大はしゃぎ。
食塩と麹を混ぜるため、ジップロックから大豆を出すと「くさーい」「豆のにおいがする」と
見た目の変化や匂いの変化に気がついていました。
麹を大豆をつぶしたものと混ぜ合わせ、丸め味噌団子を作ります。
ここで空気が入ってしまうと、カビや雑菌が入ってしまうので丁寧に一つ一つ丸めていきます。
重石を置いて周りを新聞紙で囲ったら完成です。
味噌が出来上がるのは３か月後（目安です）なのですが「もうできた？」
「明日食べられる？」と味噌の完成を待ち遠しく感じる子どもたちでした。
味噌づくりの様子はまた後日のブログで発信していきたいと思います。
先月の上石神井クイズの答えはわかりましたか？
正解はみかんの木でした。
みかんの木をよく観察してみると・・・
黄色いたまごがありました。
ヒントは前年度も飼育していた生き物です。
前年度の写真を振り返ると答えが出てくると思います。
他にもこちらのブログではアスク上石神井保育園の魅力を
毎月発信しております。
ぜひこの機会に過去のブログもご覧ください。
クイズの答えはまた次回をお楽しみに。