９月のブログ
こんにちは。アスク上石神井保育園です。
今月の各クラスの様子をお伝えします。
ひよこ
今月は水や氷、小麦粉などを使った感触遊びを行いました。直接水や氷を触るだけでなく、袋に入れたり、カップに入れたり、
色を付けたりと様々な遊び方をして水の感触や重み、バシャバシャ、カラカラという音、色の変化を楽しみました。
色水の匂いを嗅いで楽しむ姿も見られました。９月は涼しくなり戸外活動も多く取り入れられると思います。
秋の自然に触れながら子どもたちの五感を刺激する活動を行っていこうと思います。
りす組
猛暑が続き、園庭での水遊びは少なかったですが1回1回を大切に全力で楽しみました。
また、室内では色水を使った遊びや小麦粉・片栗粉を使った活動をしました。
外の活動ではサンシェードから落ちて来る水を積極的に浴びに行く姿が見られました。
室内の感触遊びでは初見の物に警戒し、最初は触れられなかった子も回を重ねるごとに警戒心が好奇心に変わり
最後は触れることが出来ていました。今後も子どもたちの好奇心を刺激できる活動を取り入れていきたいと思います。
こあら組
夏の間、様々な感触遊びを楽しむ中で、沢山の発見を楽しむことが出来ました。
8月の最後には育てていた朝顔の花を使った色水遊びを楽しみました。
袋に水と花を入れて揉み、感触を楽しみながら変わっていく水の色を見て楽しんでいました。
重曹を加えるとまた色が変わり、様々な色の色水が出来上がりました。その後は色水をコップやペットボトルに入れて、
ジュースに見立てておままごとに取り入れて楽しんでいた子ども達。
コップに注ぐ真似をしたり、並べてジュース屋さんにしたりと、楽しみ方の幅を広げている子ども達です。
きりん組
今年も暑さが厳しい日が多く、中々戸外で水遊びをすることができませんでしたが、数回、
園庭での水遊びを楽しむことが出来ました。
最初は手足をぬらす程度だったのが段々とダイナミックに水をかけあったり、自ら浴びに行ったりするほど
楽しむようになりました。「冷たーい」と水の冷たさをお友だちや保育者と味わったり、
ペットボトルやバケツなどから出る水の様子を観察したりしました。
室内では、様々な素材を使ったスタンピングを楽しみました。
トイレットペーパーの芯や綿棒、緩衝材など好きな素材を選び、絵の具で模様を付けていきました。
「お花みたい」「丸になったよ」とその素材ならではの模様が出来るのを楽しんでいました。
ぱんだらいおん組
ある日、ラップの芯で遊びの中で耳に当てたらいおん組。
「なんか聞こえるよ…」「なんだろう…」「これは…幽霊だ！」と、大騒ぎになりました。
この保育園に幽霊がいるかもしれないと、探しに行くことに。探検チームとお札を作るチームに分かれました。
「いま、黒いのが通った！」「女の人の声が聞こえる！」と、怖いながらも楽しんでいる様子があります。
絵本「わんぱくだんのおばけやしき」を参考に、提灯おばけやからかさおばけを作ったり、
部屋を真っ暗にして隠れたりして、幽霊・妖怪に会えないか試行錯誤しています。
河童を探しに川まで行きましたが会えず、今度はきゅうりを用意して行くことになりました。
まだまだ幽霊、妖怪探しを楽しんでいきたいと思います。
話し合いでどんな妖怪がいるか、意見を出し合っています。
８月は触れ合い動物体験がありました。
動物に触れ合うことで動物へのおもいやりや、動物に対しての触れ合い方を体験できればと思い動物たちを園にお迎えしました。
当日来た動物たちは
ひよこ、リクガメ、モルモット、ちゃぼです。
各年齢に分かれ触れ合いを楽しみました。
きりん組、ぱんだらいおん組はひよこのえさやりを体験しました。
最初は動く動物たちに戸惑い気味な子どもたちでしたが、動物たちにも人間と同じように命があることを飼育員さんから
教えてもらい「優しく抱っこするね」「動物もドキドキしてるんだね」と言いながら優しく触れる子ども達でした。
今月のクッキングでは近隣の農家さんで頂いたブルーベリーを使ってジャムサンドを作りました。
お鍋を火にかけて・・・
最後は一人づつ食パンに出来上がったジャムを塗りました。
「甘くておいしい。」とジャムを食パンに塗り、大満足な子どもたちでした。
こういったクッキングの様子や日々の活動の様子を７月から各クラス２週間おきに
ドキュメンテーションとして園内に掲示しています。
各クラスでの活動や、活動中の子どもたちの声などを写真を使って保護者の方に発信しています。
見学に来られた際はぜひご覧ください。
先月の上石神井クイズの答えはわかりましたか？
正解は鈴虫です。朝や夕方などリーリーつ涼しげな音を鳴らしています。
今月のクイズも上石神井保育園で飼育している生き物から出題です。
この卵はなんの生き物の卵でしょう？
答えは来月のブログでお伝えします。お楽しみに。