2月の様子
ひよこ組
真似っこ遊びが出来るようになってきたひよこ組さん。
先生の姿を見て人形に「ねんね、ねんね」と話し掛け寝かしつけをしてみたり、
お友だちが先生と触れ合い遊びを楽しんでいると先生の真似をしてお友だちにやってあげたりして関わり合いながら楽しく過ごす姿が見られました。
これからも遊びの中で他児と関わる楽しさが感じられるよう言葉掛けをして見守っていきたいと思います。
りす組
1月は書き初めと福笑いをやりました。
福笑いではシルエットを見て「うさぎさん?」と気づく子どもたち…
保育者が「そうだよ。お顔をつけてあげてね」と伝えると自分で目や鼻のパーツを選び、「ここ?」と聞きながらも思いおもいの所に貼り付けていました。
どれも個性あふれる、かわいい作品になりました。
こあら組
普段からお絵かきや塗り絵などをして楽しんでいたこあら組の子どもたち。
最近では、クレヨンやのりなど、様々な道具や材料を使って自由に製作することも楽しんでいます。
お正月遊びに興味を示し、クレヨンで好きな模様を描いて自分だけの独楽を作って遊んだり、節分に向けて鬼のお面作りをしたりしました。自分で作ったものに愛着が湧き、実際に遊んだり、身に付けたりすることに喜びを感じている様子でした。
きりん組
寒い日も戸外で元気に体を動かして遊んでいます。
体を動かすと暖かくなることに気が付き、すすんで体を動かして遊ぶ子が増えています。
一月の園庭遊びでは、鬼ごっこやサッカーのルールを伝えました。今までは追いかけっこでしたが、鬼が代わる鬼ごっことなり、鬼にならないよう白熱しています。
また鬼ごっこでは鬼という事が分かりやすいよう帽子を裏返して色を変えるなどして工夫して遊んでいます。
園庭でのボール遊びでは、ボールの取り合いなどのトラブルも多いですが、サッカーのルール(手を使わず足で蹴るだけ)を伝えることでみんなが均等にボールに触れるようになり、同時にお友だちと遊ぶことの楽しさも感じています。
ぱんだ・らいおん組
正月遊びが続いています。
コマとけん玉に果敢に熱中している子がいて、「コマ名人」「けん玉名人」と呼ばれています。
上手な子ならいおん組がぱんだ組に教える姿があり、異年齢クラスの良さを感じます。
すごろくでは、模造紙に書いてクラスオリジナルのを作りました。かるたも大勢で白熱した勝負が見られました。
らいおん組は近隣の小学校と交流をし、小学生と学校に関するクイズや折り紙を楽しみました。
不安な気持ちがあったようですが、交流会で楽しみな気持ちが大きくなったようです。
1月は木育のワークショップがありました。
各コーナーごとの様子です。
かんなくずのプールコーナー
ひのきのおがくずプール。毎回人気のコーナーです。
おがくずを持ち上げるととてもいい匂いがします。においを嗅いだり、縦に裂いたりして楽しんでいました。
木の棒を使ってジャンプコーナー
木の棒も子どもたちにとっては遊ぶ玩具。
並べて踏まないようにジャンプをしたり、友だちと追いかけっこを楽しんでいました。
薪を使ったマキンバ
木を半分に割り薪上にしたものを使った楽器、その名も『マキンバ』
コロコロと綺麗な音が園庭中に鳴り響いていました。
積み木遊びコーナー
端材を使った積み木コーナー。様々な形の木材を電車や建物に見立てて遊んでいました。
丸太切り体験
3・4・5歳児の子ども達は丸太切りに挑戦。昨年度に比べ切るのも上手になってきました。
自分で切った木や端材で見つけたお気に入りの木をドリルで穴を開けてもらっています。
最後に4・5歳児から木を持ってきてくれた「森と市場」さんへプレゼント。
子ども達の中で話し合い、木の手紙や木の宝箱を作りました。
5歳児は自分で丸太切りした木をペン立てにするためやすっていきます。
卒園までの間コツコツやすりを掛けツルツルにしていきます。
最近幼児クラスで編み物が流行しています。
指編みやコースター作りなど集中して取り組む姿が見られます
。
先月の上石神井クイズの答えは分かりましたか?
正解は・・・
ひのきのかんなくずでした。
ポンポンボールを揺らすとヒノキのとても良い香りがします。
園見学に来られた際は玄関先に掲示していますのでぜひ触って匂いを嗅いでみてください。
今月の上石神井クイズを出題します。
1階の絵本コーナー近くに木育活動の一環として木の積み木を置いています。
子どもたちや保護者の方に木の種類によって重さや木目、色などの違いを目で見て、触って感じてほしいと思いこの場所に設置しました。
見学に来た際はぜひ手に取ってみてください。
そんな木の積み木から問題です。
この木は何の木から出来ているでしょう?
正解は来月のブログで。お楽しみに。