5月の様子
こんにちは。アスク上石神井保育園です。
今月の様子をお伝えします。
ひよこ組
少しずつ園生活に慣れてきて、園内散策を楽しんだり戸外に出て遊んだりしながら
元気いっぱいに過ごしているひよこ組です。
園庭に出ると、シャベルやコップを手に取ってじっと見たり砂を掴んでみたり、
テラスではシャボン玉やボールを追いかけたりと色んなものに興味をもつ様子が
見られています。梅雨や暑さ厳しい夏がやってくる前に、心地よい風を感じながら
沢山お外遊びを楽しみ、周りの自然や環境にも触れられるようにしていきたいです。
りす組
連休明けも元気に登園してくれたりす組の子どもたち。
最近は絵本が人気で好きな絵本を手に取って「読んで~」と保育者に持ってきてくれたり、
動物図鑑や乗り物図鑑を熱心に見たりする姿が見られています。
園庭ではお兄さんお姉さんの遊びをよく見て真似して遊んでいます。
丸太を転がしたり、砂場で深い穴を掘ろうとしたり、
平均台に乗って歩こうとしたりと様々な遊びに挑戦している子どもたちです。
こあら組
こあら組での新しい生活にも慣れてきた子どもたち。
毎日楽しいことを自分たちで見つけながら、落ち着いて過ごすことができています。
友だち同士で名前を呼び合ったり、まだ登園していない友だちがいることに気付くと、
「〇〇ちゃんは?」と気に掛けたりする様子も見られるようになってきました。
友だちの存在や、友だちのしている遊びにより、関心を寄せるようになったようです。
友だちが積み木を規則的に高く積む姿を見ると、
「やりたい!」と真似をして積んでみたり、「手伝ってあげる」と
一緒に積み木を楽しんだりする様子が多く見られるようになっています。
きりん組
戸外遊びが大好きなきりん組。
園庭のどんぐりの木に小さな虫を見つけました。
保育者が「てんとう虫の幼虫だよ」と伝えると、
最初は嫌がっていた子たちも「てんとう虫かー」と喜んで観察をしていました。
その後は木を様々な角度から観察し、幼虫を見つけることを喜んでいました。
ぱんだ・らいおん組
ぱんだ・らいおん組にはたくさんの積み木があります。
様々なイメージしたものを形にしていますが、最近は東京タワーを作りました。
途中で倒れても、何回も積み直します。高くなって手が届かなくなったら、
「〇〇くんが一番背が高いから、積んでくれない?」「いいよ!任せて!」
と協力し合う姿が印象的でした。
積み木の重ね方も工夫しています。
色のついた積み木をバランスよく配置し、おしゃれにしていました。
「こんな積み方があるんだね!」と、子ども同士、保育者も刺激を受けます。
今月は稲の泥作りや田植え、夏野菜の苗付けをしました。
稲作りの前に前年度に育てたお米を稲にすることを始めました。
脱脂綿の上に米を置いておくとみるみる稲が生えてきました。
伸びていく稲に「まだお米にならないの?」と不思議そうに見つめる子どもたち。
成長した稲を子どもたちが作った泥の中に植えていきます。
開園して以来毎年田植えはしており、今年で3代目になります。
初年度は、初めての体験に戸惑う姿があり、泥に手を入れたがらない子が多かったのですが、
らいおん組の子どもたちは、昨年度も田植えをしていたため怖がる様子もなく、
今年初体験のぱんだ組の子どもたちに「だいじょうぶだよ」「つめたくてきもちがいいよ」と
声を掛ける姿がありました。
当日は「つめたーい」「ぐにゅぐにゅする」「でもきもちいい」など
子どもたちの楽しそうな声が響いていました。
ぱんだらいおん組は玄関先にある野菜のプランターに看板を付けてくれました。
先月の上石神井クイズの答えは分かりましたか?
正解は・・・
マーブルグラミーでした。
帰りの時間帯に「このお魚はなんだろう」という子どもたちと保護者の方の声が聞こえてきます。
今月の上石神井クイズは子どもたちが苗付けをしてくれたお野菜から問題です。
ピーマンの隣に植えた野菜は何でしょう?
ヒントはピーマンによく似たカラフルな色の野菜です。
答えは来月のブログで。お楽しみに。
来月は地域のお子様にも毎年大好評な木育ワークショップの様子をお伝えします。
毎年、大人気の行事になっておりますので、ぜひ興味がある方は園にお問い合わせください。