6月の様子
こんにちは。
アスク上石神井保育園です。
今月の園の様子をお伝えします。
ひよこ組
少しずついろいろな遊びが楽しめるようになってきたひよこ組。
最近は投げたり転がしたりする動きに興味を持ち始めた為
ある日の活動でカラーボール遊びを楽しみました
。最初は手持ってじっと観察していた子も先生やお友だち楽しそうな姿を
見ると少しずつ遊び方が分かったのかコロコロと転がして追いかけてみたり
お友だちと投げ合いっこをしてみたりと楽しむひよこ組でした。
りす組
園庭や保育園の中を探検するのが大好きで、
見つけたものを指さしや言葉で教えてくれたり、
「これはなに?」と先生に質問して名前を
教えてもらったりして楽しんでいる子どもたち。
素敵なものを見つけた時のキラキラとした表情がかわいらしいです。
春はてんとう虫やダンゴムシ、アリなど様々な虫にも
出会うことができて「いたー!」「かわいいねぇ」と
お話ししながら虫の観察を楽しんでいました。
こあら組 6月
少しずつ暑さも増してきましたが、外でも元気に遊んでいる様子が見られています。
最近は、平均台に挑戦する姿が増えてきました。
初めは、壁沿いに平均台を並べ、壁や保育者の手を支えにして
進んでいた子どもたち。壁から離して平均台を並べてみると、
両手を広げてバランスを取ったり、横向きに歩いてみたりと
自分で工夫しながら進もうとしています。
落ちてしまっても、諦めずに何度も挑戦する姿に成長を感じています。
今後も、子どもたちの成長や興味に合わせて、運動遊びを工夫していきたいと思います。
きりん組
壁面の製作で折り紙を使用してから、すっかりきりん組では折り紙が流行しています。
登園時から「折り紙したい」と保育者に伝えるほどです。
本を見ながら折ることは難しいため、保育者が目の前で折り方の手本を示しながら折っています。
以前は手本を示しても「どうやって?」と尋ねる子が多かったものの、
最近では手本を見ながら理解して自分で折ることができることが増えています。
完成した作品は「飾りたい」「持って帰りたい」と、自分たちで選択をしています。
ぱんだ・らいおん組
様々な廃材で製作をしているぱんだ・らいおん組ですが、
「クモの巣」作りが始まりました。長く出しすぎてしまったスズランテープをどう使おうか悩んでいた子が、
壁に貼りつけてみました。そこから「クモの糸みたいだ」と話し、
他の子も「やってみたい!」とどんどん貼りつけていきます。
散歩中、クモの巣を見る機会が多くあったので、「こんな感じかな?」と再現して楽しんでいました。
今月は4・5歳児のクッキングで味噌作りをしました。
大豆をクッキング前日水で煮ると・・・
水を含み大きくなりました。
大きくなった大豆を細かくし
細かくした大豆を麹と混ぜ合わせます。
麹と味噌を混ぜ合わせたものの匂いを嗅ぐと・・・
「いいにおいがする」「サラサラな砂みたいだったのに、土みたいになった。」と目を丸くしていました。
麹と大豆をつぶしたものと混ぜ合わせ、丸め味噌団子を作ります。
ここで空気が入ってしまうと、カビや雑菌が入ってしまうので丁寧に一つ一つ丸めていきます。
重石を置いて周りを新聞紙で囲ったら完成です。
味噌が出来上がるのは3か月後(目安です)なのですが「もうできた?」
「明日食べられる?」と味噌の完成を待ち遠しく感じる子どもたちでした。
味噌づくりの様子はまた後日のブログで発信していきたいと思います。
今月の上石神井クイズの答えは分かりましたか?
正解は・・・パプリカでした。
少しずつ夏野菜も出来始め収穫する日も増えています。
また来月様子をお伝えできればと思います。
今月の上石神井クイズは・・・
この生き物は何の幼虫でしょう?
ヒントは 子ども達が大好きなこの生き物です。
答えは来月のブログで。
お楽しみに。