アスク上石神井保育園

園内は木製玩具を多く使用し温かみのある第2のおうちのような園です。多様なプログラムを通し、遊びを通しての学びや主体的な活動を大切に考え取り組んでいます。

12月の様子

 こんにちは。アスク上石神井保育園です。
保育園での活動の様子をお伝えします。

0歳児 ひよこ組

寒くてもお外遊びが大好きなひよこ組さん。最近では、窓にぴたっとくっついて外の様子を眺めている姿もよく見られます。
ある日、園長先生が窓のお掃除をしてくれているのを発見!窓越しにじっと見つめていると、窓の面を落ちていく雫の動きも面白いことに気が付き、
夢中で目で追う姿がありました。手で叩いてみても窓の反対側で触れない雫に不思議そうな表情になる様子も可愛らしかったです。
お部屋でもお外でも発見がいっぱいで日々興味関心が広がっていくひよこ組の子どもたちです。

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1歳児 りす組

お部屋ではおままごとや電車、積み木遊びが人気のりす組です。
積み木遊びでは保育者が積み上げたものを壊すことを楽しむ姿が多かったのですが、お友だちと「たかーくなーれ」と言いながら協力して積み上げたり、
自分の身長より高く積み上げしている姿に成長を感じます。また、「きりんさんのおうち作ったよ」「これは赤ちゃんのベッドだよ」と積み上げるだけでなく、
想像力を膨らませ、様々なものに見立てて楽しむ姿が見られています。
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2歳児 こあら組
徐々に冬の訪れを感じてきましたが、こあら組の子どもたちは寒さに負けずに外でも元気に遊んでいます。
大好きな「おおかみさん」やしっぽとりを楽しみ、身体をたくさん動かして遊ぶ様子もあります。
最近では、キャッチボールを友だちと一緒に楽しんだり、友だちと協力して砂場で大きな砂山を作ったりする姿も多く見られるようになりました。
お兄さんやお姉さんが作るように大きくしようと、「もっと頑張ろう」「強くしよう」などと、友だちと話しながら取り組んでいます。
「○○くん、手伝って!」と声を掛けられると、「いいよ!」「任せて」とやる気たっぷりで参加してくれる姿も可愛らしいです。
途中で諦めずに、長い時間を掛けて作ろうとする集中力に成長を感じています。
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3歳児 きりん組
生活発表会に向けての活動に取り組んでいます。かねてよりお店屋さんごっこが大好きなきりん組さん。
数ある写真の中から好きな料理を選び、粘土や毛糸、どんぐりなど様々な素材を自由に組み合わせて料理を表現しました。
同じオムライスでも、毛糸で表現している子や粘土で表現している子など様々ですよ。自分で好きなように作った製作なので、
発表会の取り組みでも自信を持って発表が出来たり、「早くパパとママに見せたいなー」なんてお話している子も沢山いますよ。
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4.5歳児 ぱんだ組・らいおん組
発表会では子どもが好きなテーマを選び、調べて発表することになりました。これまでの活動の中で「町」への興味が益々深まっている子どもたちからは、警察、消防、ライフ(スーパー)どの町の施設やお店について調べたいという声があがりました。
「どうやったら警察になれるだろう」「スーパーの食べ物ってどこで作るんだろう」など調べる中で疑問があがります。そこで、警察や消防、ライフの店長さん、お花屋さんと連携を取り、子どもの質問に答えていただく機会を設けました。実際に会い、直接答えてもらったことが嬉しかったようで、わくわくしながら模造紙にまとめ、発表会に向けての活動を楽しんでいます。
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11月は木育イベントがありました。
今年度の木育イベントは前期後期ともにあいにくの雨天となってしまいましたが、ホールを使ってのびのびと木に触れて楽しみました。
0.1.2.3歳クラスは、おがくずプールにて全身を使って感触を楽しんだり、木材へのお絵かきなどを楽しんでいます。
4.5歳クラスは上記の活動に加えてノコギリで丸太を切る体験もしています。
どれも都会ではなかなか出来ない体験、子どもたちも毎回木育イベントを楽しみにしていますよ。

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