5月の様子
ひよこ組
4月から1か月が過ぎだんだんと園生活や保育者にも慣れ、笑顔を見せてくれることが増えてきました。
最近では音が鳴る玩具に興味があるようでお部屋にあるタップベルをみんなで鳴らして演奏会をする姿や、保育者の真似をして叩く、振るといった活動をして楽しんでいます。
今後はそんな子ども達の興味関心に寄り添い、色々な音が楽しめるよう太鼓やマラカス用意し音の違いを知れるような活動に展開していきたいと思います。
りす組
登園すると好きな玩具を手に取って、にこにこで遊び込む姿が見られます。
友だちの存在も大きくなってきて、同じ遊び方をしようとしたり、手を繋いだり、顔を覗き込んだりとスキンシップを図る姿も多くなってきました。
園庭では、平均台にまたがって『バスに乗って』の歌を歌ったり、シャボン玉を追いかけることを楽しんでいます。5月も暑さに気を付けながら身体を動かしたり、探索活動を取り入れていきたいと思います。
こあら組
保育園での生活にも慣れ、友だちを誘って同じ遊びを楽しむ姿や意欲的に身の回りの事を取り組もうとする姿が多く見られるようになってきました。
先日、こあら組ではパプリカの苗を植えました。興味津々で苗を観察し、触ってみたり、匂いを嗅いでみたりして「つるつるだね」「はっぱのにおいがするね」などと話していました。
これからどんな風に成長してどんな実が成るのか、みんなで成長を見届けるのが楽しみです。
きりん組
戸外活動では、三輪車や砂場、平均台など好きな遊びを見つけ楽しむ姿が見られます。
だるまさんがころんだやしっぽとり、ドンじゃんけんなどの集団遊びも、ルールを守りながら楽しむことが出来るようになってきました。
気の合う友だちを誘い、関わりを楽しみながら遊んでいます。これからも楽しく体を動かしていきたいと思います。
ぱんだ組・らいおん組
環境の変化にも慣れ、好きな遊びを見つけ異年齢の交流を楽しみながら過ごしている子どもたち。
らいおん組は年下児のお世話をしてくれてる優しい姿が見られるようになりました。
ぱんだ組は分からないことは積極的にらいおん組のお兄さんお姉さんに聞いています。
また、4月から花への興味関心は続いています。子どもたちのアイディアで花を顕微鏡でじっくり観察したり、花から色水はできるのか実験をしたり花についての知識を楽しみながら主体的に深めています。
年長児を中心に園内に分からない花の名前を保護者の方に聞いてみようと園内にこんな物を掲示してみました。
掲示した次の日にはたくさんの名前が書いてありました。今後は書いて頂いた花の名前があっているか子どもたちと調べて、更に子どもたちの興味や関心を広げていきたいと思います。
先月のクイズの答えは『どんぐりの木』でした。
今月のクイズは…この虫はなんでしょう?