冬の園内行事のご紹介
こんにちは!アスク上高井戸保育園です。
寒い日が続いていますが、子どもたちの元気な声が保育園内をポカポカと暖かくしてくれています。
年明けは「お正月遊びの会」「節分会」と二つの園内行事を楽しみましたので、ご紹介したいと思います。
アスク上高井戸保育園は、2階に畳が敷いてある遊戯スペースがあります。
ここで英語、リトミック、体操、ダンス、もじかずのプログラムを行っています。
乳児クラスの園内行事はこのスペースで行うことが多いです。
今回のお正月遊びもこちらのスペースで実施しました。
お正月遊びの会では、お正月に関するお話やクイズをしたり、職員の手作りの獅子舞が登場したりしました。
獅子舞の登場に乳児クラスのお友だちはビックリしている子もいましたが、大きい!すごい!と幼児クラスのお友だちは大喜びでした。
幼児クラスでは、職員の手作りのだるま落とし、けん玉をはじめとして…羽子板や駒回しなどのお正月遊びを楽しみました。
けん玉や駒回しは初めのうちは上手にできずに悪戦苦闘していましたが、何度かチャレンジしているうちに、できるようになり…
「見てみて~」「できるようになったよ~」と嬉しそうに職員に報告してくれました。
お正月遊び会が終わったあとも…今でも駒回しで遊んでいる子どもたちです。
駒回しのコツをつかんで、すっかりとハマったようです。
伝統的な日本の遊びも大切にしていきたいですね。
子どもたちが楽しみにしている!?「節分会」も開催しました。
節分ってどういうこと?なんで鬼なの?なんで豆を投げるの?と子どもたちにクイズ方式で節分の由来を説明しました。
幼児クラスのお友だちは鬼対策として、自分たちが作ったいわしを作っていたこともあり、節分クイズには得意げに答えていました。
乳児クラスのお友だちも、鬼のイラストに少し怖がりながらも、先生が読んでくれる絵本や紙芝居を夢中になって見入ってました。
乳児クラスには、年長児のお友だちが鬼のお面を付けて登場しました!
かわいらしい鬼たちだったこともあり、怖がらずに豆まきをしている姿がとてもかわいかったです。
しかも、豆(ソフトボール)が鬼に当たると鬼が倒れるという演出もあり、楽しみながら豆まきをしていました。
年長児のお友だちが自分たちで考えた「鬼が倒れる」という演出…子どもたちの発想はすごいな!と感心しました。
幼児クラスには、ボランティアの方に鬼になってもらい、職員が追いかけられながら登場しました。
「先生を助けてあげなきゃ!」という子どもたちの強いパワーで、怖い気持ちを吹き飛ばし、果敢に立ち向かう姿はとても立派でした。
自分の中に(心の中に)いる鬼、泣き虫鬼やいやいや鬼などを追い出すといった意味合いも理解をしていたこともあり、豆まきをして鬼を追い出したあとの子どもたちの表情はとてもすっきりしていました。
来月は年少児のお別れ遠足、卒園式があります。園の様子をまたお伝えしていきます。お楽しみに~