〇年長児が小学一年生と交流を行いました!
2月5日に富士見ヶ丘小学校の1年生と5歳児11名で交流会を行いました。
富士見ヶ丘小学校までは2キロほどありましたが「小学校ってどんなところかな」と期待を膨らませながら道中歩く子ども達でした。
小学校に着くと、とたんに緊張してきたのか口数少なくなりましたが、1年生に拍手で迎えられたり、昨年度卒園したお友だちを見つけると緊張がほぐれ笑顔になりました。
交流会では、まず小学校にまつわるクイズを1年生が出してくれました。
正解だと思うものに積極的に挙手をし、当たると喜び負けると悔しがる姿が見られました。
その後は、3・4人ほどのグループとなり、小学校の中を探検しました。
体育館や図書館、教室など様々なところに案内してもらい小学校にはどんな教室や設備があるのかを知ることが出来ました。
探検を終えた後は一緒にけん玉やコマ回しなどの伝統あそびを1年生に教えてもらいながら楽しみました。
はじめこそ緊張していたものの、交流会が終わる頃にはすっかり1年生とも打ち解けて、「小学校行くの楽しみだね」と言っていた子ども達です。
近年、就学後に保育園や幼稚園の生活とのギャップで不登校気味になるお子さんが増えてきている傾向にあるようです。
小学校との連携をこれからも行うことで、子どもたちの就学への期待につなげていきたいと思います。