〇年長児 お別れ遠足に行きました
3月14日に年長児のたいよう組がお別れ遠足に行きました。
場所は多摩センター駅にある「ファンタジーキッズリゾート多摩」です。屋内遊具が充実している施設で、キッズリゾートに行くと決まった時から「あといくつ寝たら遠足かな」「大きい滑り台はやく滑りたい!」ととても楽しみにしていた子どもたちです。
当日は快晴で遠足日和になりました。
保護者の方が心を込めて作ってくれたお弁当を大事にリュックに入れ、出発!
電車の中でもソワソワ、ワクワクが止まらない子どもたちでした。
いざ、キッズリゾートに到着すると、屋内の広さや遊具の多さやに目を丸くすると同時にテンションが最高潮に。
「あれやりたい!」「これやりたい」と興味と関心が止まりません。
大きい滑り台やアスレチックでは、「走らない」「他の友達と譲り合う」などのルールを守りながら、ダイナミックに滑り台を滑ったり、みんなでいっせーので滑りました。

ターザンロープでは怖がる子もいましたが、ロープをしっかり両手で掴み、両足で挟んで、その姿勢をキープしながらゴールまで行くことが出来ました。
怖がる子に「怖くないよ、楽しいよ」と励ます子もいました。

ボールプールでは、たくさんのボールを投げて的当てを楽しんだり、寝転んだ友達をボールの中に隠して遊びました。

キッズリゾートには変身コーナー&フォトスポットもあり、それぞれ自分の着たい衣装を選んで着替え、変身を楽しみました。
探検隊やプリンセスなど、おのおのなりきってポーズをして写真撮影を行いました。


そして、楽しみにしていたお弁当の時間では保護者が書いてくれたお手紙が入っていて喜んだり、お友達とお弁当を見せ合いっこをしながら食べました。楽しく食べながらも、早く食べてまた遊びに行きたいーと気持ちが前のめりでした。

その後はトランポリンコーナーにて、トランポリンを飛んでいる自分の映像が正面の画像に映し出され、ARと融合したゲームを行いました。
職員は最新技術が搭載されたゲームに驚き戸惑いつつも、子どもたちは流石令和を生きる子、職員よりも早くゲームの内容を理解して進めることが出来ました。

一日通してずっと体を動かしっぱなしだった子どもたち、帰りの電車ではウトウトしながら帰りました。
保育園生活もあと僅か、このお別れ遠足が子どもたちが大人になるまで楽しい思い出として心に残ってくれたら嬉しいです。