新しい体験
あっという間に春が過ぎ去り、季節は梅雨に移り変わりました。晴れたり雨が降ったり、天気の移り変わりが多いこの季節。
子どもたちは、この時期ならではの自然に触れたり、室内で元気に楽しく過ごしています。今月は子どもたちの園内での様子を紹介していきます。
◎室内遊び
0歳児
箱バスやコンビカーで遊びました。箱バスでは入っている姿も可愛く、保育者が動かしてあげると声を出して喜ぶ姿もありました。コンビカーでは初めての大きな車に興味津々で触ったり押したり乗ったりと色々試していました。
1歳児
ブロックやおままごと、車など各コーナーから、自分たちで好きな遊びを見つけ楽しむ子どもたち。
最近はお人形にバンダナのお布団をかけてあげトントンしたり、カバンを持ち帽子を被ってお買い物ごっこをしたりと、見立て遊び、ごっこ遊びを楽しむ姿も多く見られます。
2歳児
お部屋でタオルのブランコをしました。保育者がタオルの両端を持ちそこに子どもが乗りユラユラ… たくさんの笑い声が響いていました。
3歳児
新聞列島、だるまさんがころんだ、ハンカチ落とし、ケンケンパッ、ボール投げゲームといった様々なゲームをして楽しく過ごしています。
写真はだるまさんがころんだをした時の写真です。
◎テラスでシャボン玉(きりん組)
きりん組は、晴れた日にテラスでシャボン玉を楽しみました。しゃぼん玉の大きさや色、数を友だちと比べたり、自分の作ったシャボン玉を見て目を輝かせながら、「先生、見て見て!」と可愛らしく紹介してくれました。
◎食育(オバケカボチャの絵日記・豆苗)
前回、紹介した、ぞう組のオバケカボチャは毎日お当番さんが水をあげているおかげですくすくと育っています。
絵日記の第二弾としてお部屋の真ん中にプランターを置き改めて近くで観察しました。
すると「大きすぎ!」「みんながちゃんとお水あげてるからだね。」と気づいたことを絵にして表現していました。
また、こあら組さんは初めての食育として“豆苗“を育てはじめました。
豆苗だよと伝えると「みょうみょう?」「豆ついてる!」と新しい発見にわくわくしている様子の子どもたち、クラスみんなで愛情持って育てていきたいと思います。