【アスクかなめ町保育園】5月のベビーアスク
0歳児~2歳児までのお子様を保育しているかなめ町保育園では、毎月『ベビーアスク』活動を楽しんでいます。
「ベビーアスクって何?」と質問がありますが、ふれあい遊びを通して脳内にオキシトシンを出したところで絵本と食育により五感を刺激して脳を育てるプログラムです。
乳児期に大切な愛着関係を築きながら絵本に出てくる野菜や果物を触ったりにおいをかいだりクッキングしたり、食べたりして脳の発達を促しています。
0歳児クラスでは「にんじん」の絵本を見た後に、にんじんを触りました。ちょっと怖がりながら触っていた子も給食の人参スティックは美味しそうに食べていました。

1歳児クラスは「キャベツの中から~」のスケッチブックシアターを見た後に、キャベツを見て1枚ずつ葉をちぎってお手伝いをしました。

調理士や保育士と一緒にキャベツの葉をちぎりましたが、小さくなった葉を不思議そうに眺めたり、先生や友達に見せたりしていました。

2歳児クラスでは【味噌を作ろう】と大豆を潰す子ども達です。
一つ一つ丁寧に指で押していました。熟成に数ヶ月かかるようで、出来上がりは来年の寒い時期になる予定ですが今から楽しみにしています。

「ベビーアスク」では、絵本と食育を合わせるだけでなく、絵本と身近なものを合わせることもあり、こんな風に電車ごっこ・バスごっこや散歩で発見することもあるんですよ。
2歳児クラスでは「先生ー。見て見て。」とフラフープ電車が繋がった時は、歓声をあげて楽しんでいました。