みどりの活動始めました。
川口駅前保育園には、大きな畑があります。
「お花畑作りたい」と子どもたちからリクエストがありましたので、
今年は埼玉県の「みどりの活動助成金」を利用して、畑の半分のスペースに花壇を作ることにしました。
私たちのみどりの活動の目的は、
「子どもたちと一緒に季節の草花を育て、四季を感じ、色や香りから視覚や臭覚を養い、
花という生命を感じながら、命の大切さや存在する意味を学び、喜びや感動を感じてみよう。」です。
暑い時期からの取り組みですが、子どもたちは「きれいなお花畑を作るよ」と意欲に満ち溢れています。
まずは花の苗を一つ一つ丁寧に植えることから始めました。苗をそぉっと持って、穴に植えます。
「このお花は何て名前なの?」 花の説明書を一緒に見ながら、花の名前を知り、
丁寧に土を掛けます。
「きっと赤いお花が咲くと思うよ」「こっちはピンクがいいな」ちょっと先の未来を予想して楽しそう。
苗の穴掘りや土入れも、友だちと協力して取り組みました。
毎日の水やりも、暑さなんて気にしない様子で、
「お花たちの喉が渇かないように水をあげなくちゃ」と張り切っています。
今は小さな苗だけど、きれいな花が咲きますように。